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ぬと申は。其親たるもの。不隱徳にこゝろつかす。家豐なるによりて。兒の愛, ならぬ程乃よきものを。やす〳〵とおもひ。其奢ゟ身を亡すにいたる之。よ, 有候、, 邪ニ付。出立ならに。留置申候, れわか苦勞にほこるにあらす。兒らの爲をおもへは之。役人の子孫。よあら, 七月えかけ。海岸之見分。十二月雪中きそ路之旅行。當年之冬き。つな之の騒。, はやめ申候。浴するところ。客殿之椽ニふ。山かけ風當ありて。戸をたてかく, このわけなるに。市三郎太郎敬次郎等。枕を高くして。高祿をたゝ取にいた, にひかされ。奢をさせ。其兒たるもの。奢になれて。親の貧なる時。手に取をも, す〓あらは。天罰必然なるへし。萬事にわか苦勞をおもひて。出精にへし。こ, りくかくしるし候。おさとゟ此ケ條市三郎其外に。よく御よみ聞かせ可被, 〓。夜九ツ前迄も支配向參り居候位之事故。此御用中風をひのぬ積にて。浴, る位にては。一向きかず。さむき〓いふへからに。兼ふもいふ。去年は六月ゟ, ならむ風を引ならは。療治はならに。大事ニ〓。且萬事わか旅宿ゟ仕出しニ, 此節長崎の如く, 十二日くもり富塚順作たふ歸るニ付。目録遣し候。吉藏は。昨夜ゟ俄に風, (聖謨僕), ○〓外二、「吉藏醫者三人まて, 爲見申候、追々よ〓し、」トアリ, 兒孫ノ訓, 戒, 川路下田日記, 一二七
割注
- ○〓外二、「吉藏醫者三人まて
- 爲見申候、追々よ〓し、」トアリ
頭注
- 兒孫ノ訓
- 戒
柱
- 川路下田日記
ノンブル
- 一二七
注記 (23)
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