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れと露ふかく、夜寒の風の音さへ晩秋の景色にあわれ深し、, 人こ來り、あす立出る別をおしみ、とり〳〵からの大和のうたとも出來ぬ、, ソウヤに着ぬ、, からふとや野くれ山くれ磯つたひ日をふる雨に袖もやつさし, るしき事にも思はねと、けふ白ヌシに歸りて人こ心も安く悦あへりけるまゝ、七夕なれは、, 雨ふりつゝきてわひしさ詞にも盡しかたき事なるに、國のため君の惠の旅なれは、さのみく, 十四日、月清光なれは裏の山にのほりてながむるに、雲霧のさはリもなく、浦の景色よけ, 此秋ハ蝦夷の千しまもてりまさる御代の光の秋の夜の月, 打むかふさやけき影に思ひやる月の南の古郷のそら, 文月十一日、辰のつゝみ打頃、隆福丸にのりて眞帆上るに、追手よけれは、午の貝吹頃に, しらぬしやけふ立歸る波の戸を渡るもうれし眞帆の追風, 七夕の逢瀬より猶待請けしけふ白ぬしに立歸る波, そうや到著, 村垣淡路守公務日記附録一, 三五三
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- そうや到著
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- 村垣淡路守公務日記附録一
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- 三五三
注記 (15)
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