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琵琶湖記一卷, 近江名所圖會四卷, りて落る流をいはゝ琵〓の助弦あるかことし、其餘湖水近邊猿丸黒主なとの舊跡、喜撰, とろかせしものなるへし、, く、また勢田より田上のかたは低く、兩峯いはほそはたちて其間いとせはく、落瀧たき, の和歌を詠せさせ給ひしよししるせり、凡湖水勢田より今津まて南北十七里、大津より, とて琵琶湖と名つけられし事、竹生島の縁起に見えしよしにて、むかし明應九の秋前關, 白髭まて陸地二十四里、堅田より北十里餘、東西廣くふくらかにして琵琶のはらのこと, 文化十一年村上石田・秋里籬島撰、卷端琵琶湖勝〓全覽圖會といふ、按るに、第一卷よ, 沙彌充長作る、充長仁木五郎左衞門と稱す、歌よみなり、この湖水かたち四弦ににたり, り第三卷まて全く伊勢參宮圖會とかはる事なし、第四卷また木曾路圖會と同し、かつ序, 跋凡例なし、おもふに彼書肆利を貪るか爲に二書に載る所を合せ、題號を冠して俗をお, 白殿下石山に詣させ給ひて湖水の佳景御覽ありて、かの西湖になすらへ、はしめて八景, 寫本, 四册, 図本, 一册, 伊勢參宮圖會, 上石田秋里籬, 及木曾路圖會, 琵琶湖及周邊, 文化十一年村, ノ名所舊跡等, ノ剽窃ナラン, 充長作, ノ事ヲシルス, 島撰, 別紀第十一(近江), 二八
割注
- 寫本
- 四册
- 図本
- 一册
頭注
- 伊勢參宮圖會
- 上石田秋里籬
- 及木曾路圖會
- 琵琶湖及周邊
- 文化十一年村
- ノ名所舊跡等
- ノ剽窃ナラン
- 充長作
- ノ事ヲシルス
- 島撰
柱
- 別紀第十一(近江)
ノンブル
- 二八
注記 (29)
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