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鴨長明道之記一卷, きすてに都えおもむく、やとの障子に書付、, り、箱根にかゝり、鎌倉にいたる、さて鎌倉の古事なと書つらね、十月廿三日のあかつ, 河・遠江の境たかしの山をこえ、濱名に宿し、天龍をわたり、さ夜の中山・菊川・大井, 又相傳ていふ鴨長明撰と、齡は百年の半にちかつきてといふより、仁治三年の秋八月廿, 川・うつの山・清見か關・蒲原・田子の浦・うき島かはらなとうちとほり、伊豆にいた, あくれは尾張國熱田にいたり、二村山より三河の八橋を過て赤坂にいて、豐川をへ、參, のふるさと、勢多の長橋うちわたり、むさ寺といふあたりにとまり、それよりの老曾の, 曰あまりの比みやこを出て東に趣く云云、逢坂の關をこえ、〓丸のむかしを忍ひ、志賀, 上洛の道なとゝ參考して盆あるへし、○按るに、この記、上の海道の記とおなしく長明, といふに終れり、行文の間、風調たくみにして、地理に盆ある多し、また近江路より美, 森、かしは原といふ所をたち、みのゝ國にかゝり、不破のせきや株瀬川にて夜を明し、, 濃路をへて今の東海道の往還えよりしさま、平治物語義朝都おちの道、およひ東鑑頼朝, なれぬれは都をいそくけさなれとさすかなこりのをしき宿かな, 一名東關紀行, 寫本, 一册, 傳鴨長明撰, 遊紀第, 一五五
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- 寫本
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- 傳鴨長明撰
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- 遊紀第
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- 一五五
注記 (20)
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