『大日本維新史料 類纂之部』 井伊家史料 7 安政5年6月~同年7月 p.31

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本根實し居候へは、假令夷狄こて兵端を開かんとしても、直ニ内地へ入候事は難かるへく、, 東照宮御始度々被遊候御事こて、夷狄之願は御先例無之も御許、, は難被遊義勿論之候へ共、御上洛抔の如きは君臣之大義にて、, 運米を妨け、又は離れ島を奪候樣之義ニ可有之、其節本根無恙候はゝ、枝葉は被切候ても、, 一墨夷始諸夷よりの願追々御濟セ之く上は、萬々一, 御主君よりの勅命は御先蹤有之事も御斷とも被遊兼候半、又諸大名よりも種々願立可有之, は繁茂之期は有之間敷候、されは今之内本根御培養之御手段あらまほしく候、, 又本根より萠芽を生し候道理こて、内さへ整居候はゝ施策も可有之候へ共、本根傷居候て, 命ニ疲れ候樣相成候なは一大事、彼か申所も交易利潤之譯柄ニ付、一旦は御免しニ相成, も難計、旁御廟算有之度候事、, 申、萬一内より事起候時は御扱ニ御指支之義も出來可申哉、左候得は内憂外患何れか早く, 此御ケ條、御尤ニ奉存候、離島を被奪候樣之く儀ニ候得は宜候得共、前件ユ申上候通、奔, 候共、彌御不爲之筋は改め候る可然、何ニ付るも士氣引立候事肝要な奉存候、, 可有之哉、御廟算有之度候事、, 朝廷より品々御好出候も難奉計候所、防禦の御手當御行屆ニ不相成程の御砌、夫も是もと, 名ヨリ異論ア, リタル場合ノ, 對策ヲ問フ, 朝廷及ビ諸大, 内政ヲ固ムル, 事ガ肝要ナリ, 安政五年六月, 三一

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  • 名ヨリ異論ア
  • リタル場合ノ
  • 對策ヲ問フ
  • 朝廷及ビ諸大
  • 内政ヲ固ムル
  • 事ガ肝要ナリ

  • 安政五年六月

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  • 三一

注記 (23)

  • 1596,732,65,2218本根實し居候へは、假令夷狄こて兵端を開かんとしても、直ニ内地へ入候事は難かるへく、
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