『維新史』 維新史 2 p.833

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訥菴就縛の情況は、門人宮田宗九郎の談話, 命じ、關係者を逮捕せしめたのであつた。, 脅迫して書かせたものであると云ひ、訥菴・壽次の捕縛を屈出た三〓組上申書に, も亦十三日早曉佐野屋よ, も「右之もの共捕候樣被仰渡候間、手段を以釣出し召捕、云々」と記してゐる。斯く, りの書状に接して外出し、同じく奉行所に拘引せられ、遂に父子共に揚屋入を命, て捕吏數十名は小梅の訥菴塾の家宅搜索を行つて、證據書類を押收し、又一切の, ぜられた。佐野屋の書翰と云へるは實は僞書にして、幕吏が佐野屋番頭玄六を, 家財を土藏に入れて封印を施し、爾來〓りに連累者の搜索に努めて、十四日には, 町奉行所に連行せられた。而して訥菴の子壽次, 又十五日には山木繁三郎に立合吟味の事を命じ、即日〓太郎と共に揚屋入, を命じた。而も幕府としては志士の安藤信行襲撃計畫を探知し得なかつたも, ゐる。即ち正月十二日夜九ツ時頃、訥菴は日本橋元濱町の佐野屋よりの書面に, 接し、直ちに之に赴けるに、濱町邊の茶屋に集合せる與力の爲に抑留せられ、翌朝, 在府中の松本〓太郎を捕縛し、宇都宮の岡田眞吾には召喚状を發し、, に詳細に記されて, 平宛森退藏書翰收録, 文久二年四月附楠本準, 陶〓, 正壽, し、翌々日揚屋, 二十一日著府, 入と, なる, 捕, 訥菴の逮, 第三章坂下門外の變第三節坂下門外の要撃, 八三三, 先三節

割注

  • 平宛森退藏書翰收録
  • 文久二年四月附楠本準
  • 陶〓
  • 正壽
  • し、翌々日揚屋
  • 二十一日著府
  • 入と
  • なる

頭注

  • 訥菴の逮

  • 第三章坂下門外の變第三節坂下門外の要撃

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  • 八三三
  • 先三節

注記 (29)

  • 1739,636,58,1199訥菴就縛の情況は、門人宮田宗九郎の談話
  • 1855,569,57,1141命じ、關係者を逮捕せしめたのであつた。
  • 1053,568,62,2282脅迫して書かせたものであると云ひ、訥菴・壽次の捕縛を屈出た三〓組上申書に
  • 1405,2127,54,719も亦十三日早曉佐野屋よ
  • 936,576,63,2278も「右之もの共捕候樣被仰渡候間、手段を以釣出し召捕、云々」と記してゐる。斯く
  • 1282,566,63,2283りの書状に接して外出し、同じく奉行所に拘引せられ、遂に父子共に揚屋入を命
  • 820,579,63,2270て捕吏數十名は小梅の訥菴塾の家宅搜索を行つて、證據書類を押收し、又一切の
  • 1166,572,62,2279ぜられた。佐野屋の書翰と云へるは實は僞書にして、幕吏が佐野屋番頭玄六を
  • 707,570,62,2290家財を土藏に入れて封印を施し、爾來〓りに連累者の搜索に努めて、十四日には
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  • 475,707,61,2151又十五日には山木繁三郎に立合吟味の事を命じ、即日〓太郎と共に揚屋入
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  • 1625,571,61,2274ゐる。即ち正月十二日夜九ツ時頃、訥菴は日本橋元濱町の佐野屋よりの書面に
  • 1513,567,60,2281接し、直ちに之に赴けるに、濱町邊の茶屋に集合せる與力の爲に抑留せられ、翌朝
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