『維新史』 維新史 2 p.872

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の如く率先して茶・漆器等の店鋪を出したものもあるが、多くは横濱への移住・出, 住奬勵の爲、新田開發の例に傚つて移住當年は無地代となすべきを建言し、或は, し、開港地建設事業は急速に進捗した。, 所である。當時我が國の商人は外國貿易に對して疑〓の念を懷き、駿河の商人, 店を送巡する有樣であつた。茲に於いて幕府は、江戸の三井の如き豪商に對し, 面目を一新した。而して移住商人の奬勵に就いては幕府の最も苦心を拂つた, 太田屋新田の内に遊廓設置を許し、興行物の出願に便宜を與へるなど、極力市街, 至つて田畑を夷げ、沼澤を埋め、或は道路を改修し、橋梁を架設し、忽ちにして其の, を圖つたのである。例へば外國奉行は四月十四日幕府に對して、商人の横濱移, の繁榮策をとつたのである。されば外國商人も漸く横濱在留を希望する者多, 抑横濱村は農家漁戸僅かに聚落をなす寂寞たる僻地に過ぎなかつたが、茲に, 體案が略〻決定するや、爾後外國奉行は交替にて現地に出張して工事の監督をな, ては、殆んど強制に近い勸誘をなし、又種々の保護奬勵策をとつて、其の横濱移住, みならず、普く外國關係の事務を管掌する官衙であつた。斯くて開港設備の具, 商人移住, 奬勵, 第一章五國條約の成立第二節條約實施の準備, 八七三

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  • 商人移住
  • 奬勵

  • 第一章五國條約の成立第二節條約實施の準備

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  • 八七三

注記 (18)

  • 1055,551,68,2282の如く率先して茶・漆器等の店鋪を出したものもあるが、多くは横濱への移住・出
  • 594,549,66,2285住奬勵の爲、新田開發の例に傚つて移住當年は無地代となすべきを建言し、或は
  • 1624,547,63,1074し、開港地建設事業は急速に進捗した。
  • 1168,541,70,2288所である。當時我が國の商人は外國貿易に對して疑〓の念を懷き、駿河の商人
  • 941,542,67,2292店を送巡する有樣であつた。茲に於いて幕府は、江戸の三井の如き豪商に對し
  • 1283,543,71,2281面目を一新した。而して移住商人の奬勵に就いては幕府の最も苦心を拂つた
  • 481,555,65,2281太田屋新田の内に遊廓設置を許し、興行物の出願に便宜を與へるなど、極力市街
  • 1399,547,71,2274至つて田畑を夷げ、沼澤を埋め、或は道路を改修し、橋梁を架設し、忽ちにして其の
  • 707,554,66,2281を圖つたのである。例へば外國奉行は四月十四日幕府に對して、商人の横濱移
  • 365,559,65,2275の繁榮策をとつたのである。されば外國商人も漸く横濱在留を希望する者多
  • 1512,607,73,2214抑横濱村は農家漁戸僅かに聚落をなす寂寞たる僻地に過ぎなかつたが、茲に
  • 1738,548,73,2272體案が略〻決定するや、爾後外國奉行は交替にて現地に出張して工事の監督をな
  • 829,552,67,2284ては、殆んど強制に近い勸誘をなし、又種々の保護奬勵策をとつて、其の横濱移住
  • 1853,542,72,2279みならず、普く外國關係の事務を管掌する官衙であつた。斯くて開港設備の具
  • 1504,284,41,170商人移住
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