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小笠原長行に復して、, 田を衝かんことを懇請するに及んで、釜次郎は遂に蹶起の意を固めて之に承, 候ヨリ、直ニ移封ノ手立ニ取掛リ、當月中ニハ寡君龜之助始隨從ノ家來共。駿, 府表迄軍船或ハ運送船ニテ護送イタシ終リ、此一段後遲クモ來月廿日頃迄, 羽越御列藩義兵ノ盛擧、乍微力一日モ早ク御助力仕度存候得共、主家成行ノ, 諾の旨を答へた。且つ七月二十一日附の一書を容保及び前老中板倉勝靜・同, 然ハ弊藩海軍一同ノ者、不倶戴天ノ賊徒ヲ誅伐可仕ハ勿論ノ素志ニテ、且奧, ニハ、野拙自盡諸艦ヲ引率シテ仙臺迄罷越、同所ニテ奧羽ヲ防禦進撃ノ相談, 〓走の風説が傳へられるに及び、勝義邦の心痛は一方ならず、八月四日一書を, 飛して、奧羽越列藩同盟に參加せんことを〓慂し、又會津藩士雜賀孫六郎等が, と約し、密かに北航の準備に著手したのである。幾許もなく世上に舊幕艦隊, 段見屆ル後ナラテハ、臣子ノ職掌如何ト決心仕居候處、前月既ニ封邑モ相定, 仕、夫ヨリ所々ヘ相廻リ可申候。, 前藩主松平容保の手書を齎して、榎本釜次郎を旗艦開陽に訪ひ、官軍の背後高, 仕、夫ヨリ所々ヘ相廻リ可申候。(櫻井光祐私記), (櫻井光祐私記), 〓走の風, 舊幕艦隊, 説, 第十九編戊辰の役, 三一四
頭注
- 〓走の風
- 舊幕艦隊
- 説
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- 第十九編戊辰の役
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- 三一四
注記 (21)
- 1284,541,57,630小笠原長行に復して、
- 1513,537,61,2327田を衝かんことを懇請するに及んで、釜次郎は遂に蹶起の意を固めて之に承
- 824,610,61,2256候ヨリ、直ニ移封ノ手立ニ取掛リ、當月中ニハ寡君龜之助始隨從ノ家來共。駿
- 712,610,60,2257府表迄軍船或ハ運送船ニテ護送イタシ終リ、此一段後遲クモ來月廿日頃迄
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