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御偉業を繼述し、一身の艱難辛苦を問ず、親ら四方を經營し、汝億兆を安撫し、, みならず、從て列祖の天下を失はしむる也。汝億兆、能々朕が志を體認し、相, 奉らしめば、生前の幸甚ならん。, ことを欲す。汝億兆、舊來の陋習に慣れ、尊重のみを朝廷の事となし、神州の, 遂にハ萬里の波濤を拓開し、國威を四方ニ宣布し、天下を富岳の安きに置ん, 率て私見を去り、公義を採り、朕が業を助て、神州を保全し、列聖の神靈を慰し, 紜として、朕が志をなさゞらしむる時ハ、是朕をして君たる道を失はしむの, ハ億兆を苦しめん事を恐る。故に朕こゝに百官・諸侯と廣く相誓ひ、列祖の, 危急をしらず。朕一たび足を擧れば、非常に驚き、種々の疑惑を生じ、萬口紛, 百年の憂を忘るゝときは、遂に各國の凌〓を受け、上ハ列聖を辱しめ奉り、下, を固守し、一新の效をはからず、朕徒らに九重中に安居し、一日の安きを偸み、, と宣はせられた大詔にも照應すべき聖旨で、茲に開國進取、富國強兵を以て國, 此の御宸翰は、神武天皇が橿原に奠都し給うた時、「兼六合以開都、掩八紘而爲宇」, け、各國四方に相雄飛するの時に當り、獨我邦のみ世界の形勢にうとく、舊習, 奉らしめば、生前の幸甚ならん。(太政官日誌, (太政官日誌〕, 第二章國是の決定と政府職制第一節五箇條の御誓文, 三・九三
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- 第二章國是の決定と政府職制第一節五箇條の御誓文
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- 三・九三
注記 (18)
- 1389,583,71,2263御偉業を繼述し、一身の艱難辛苦を問ず、親ら四方を經營し、汝億兆を安撫し、
- 827,595,63,2242みならず、從て列祖の天下を失はしむる也。汝億兆、能々朕が志を體認し、相
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- 279,2347,43,114三・九三







