『明治維新史料選集』 明治維新史料選集 2 下 明治編 p.86

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列祖萬機を親らし、不臣のものあれば、自ら將としてこれを征し玉ひ、, 列祖の盡させ給ひし蹤を履み、治蹟を勤めてこそ、始て, 朝廷の政總て簡易にして此如尊重ならざるゆへ、, 朝威は倍衰へ、上下相離るゝこと霄壤の如し、, 列祖之事へ奉らんやと、朝夕恐懼に堪ざる也、竊に考るに、中葉, 朕自身骨を勞し心志を苦め、艱難乃先に立、古, 朝廷乃尊重は、古へに倍せしが如くにて、, 朝廷を推尊して、實は敬して是を遠け、億兆の父母として絶て赤子の情を知ること能ざる, かゝる形勢にて何を以て天下ニ君臨せんや、今般, やふ計りなし、遂ニ億兆の君たるも唯名のみに成り果、其が爲に今日, 朝政衰てより、武家權を專らにし、表は, 朝政一新の時二膺り、天下億兆一人も其處を得ざる時は、皆, 朕幼弱を以て猝に大統を紹ぎ、不來何を以て萬國に對立し, 天職を奉じて億兆乃君たる所之背かざるべし、徃昔, 朕が罪なれば、今日の事, 明治元年(一, 八六, (二五)

  • 明治元年(一

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  • 八六
  • (二五)

注記 (18)

  • 321,545,59,1791列祖萬機を親らし、不臣のものあれば、自ら將としてこれを征し玉ひ、
  • 554,540,57,1427列祖の盡させ給ひし蹤を履み、治蹟を勤めてこそ、始て
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  • 1134,544,58,1247朝威は倍衰へ、上下相離るゝこと霄壤の如し、
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