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姫山、佐野山, 最長篇をも作くらせ給ひ, 其は何に憑りて云ふぞとなれば、まづ御社の所名を松崎と云ふも、此地古, そこの浦々、こゝの崎々にのみ、人の家居もまばらなるばかりにて、最廣く, 躰、今時とは太く異りて, とまらさりけりと詠せ給ひけるなり、, る画卷物の記文、及菅家後草、新古今和歌集等に、古老家々の傳説をも考合, 更に御船に乘し給ひて, せて、辨へ定めたる者にて、其證どもは、次々に委しく云ふべし、此地當時の, 圓なる一面の海原にして、桑山のみ唯其中に浮びたる躰なりしなるべし、, 昔は海濱なりしにて、松など生立る崎なるが故に、松崎とは號けたる者な, 斯く云ふは、當社に古く傳はれ, 今時の如くにて、牟禮山の麓、國府にてやゝ平なる所なりけむを、自餘は皆, 終に此地をも漕出させ給ふとて、月ことに流ると思ひし増鏡西の浦にも, けむかし、, 田島、迎島、草崎山、牟禮山等、圓にさし囘れること、もとより, えず此地の眺望の珍らかなるに、遣る方無き御鬱憤をも、強て和さめ給ひ, 酒垂山は、殊に勝れたる所なりければ、人々誘ひ聞ゆるに隨せて、思ほ, まづ酒垂山の右の後ざまより、右田嶽、西見山、, 如此しつゝ、月日を重ね給ひて, また邊近きまゝに、國分寺へも入らせ給ひ、, 略ス, 略ス, ○註, ○註, ○註, 略ス, ○註, 略ス, 略ス, 略ス, 略ス, ○註, ○註, ○註, 西浦, 國分寺ニ, 入ル, 延喜元年正月二十五日, 八三五
割注
- 略ス
- ○註
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- 西浦
- 國分寺ニ
- 入ル
柱
- 延喜元年正月二十五日
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- 八三五
注記 (40)
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