『大日本史料』 2編 6 寛弘4年12月~8年6月 p.264

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なむ、常のとしよりもいとみましたるきこえあれは、東のおまへのむかひ, にくきけはひ、人にをとらすとさためらる、右宰相中將の有へきかきりは, なるたてしとみに、ひまもなくうちわたしつゝ、ともしたる火の光、ひるよ, とのみ思へと、人のうへとのみおほえす、たゝかう殿上人のひたおもてに, きれすめつらしうみゆ、きぬかちにみしろきも, ゑむなりし、はてに藤宰相のおもひなしに、いまめかしく心ことなり、かし, おほかたのけしきは、おなしことそ見るらんとおもひいつるも、先むねふ, たかる、なりとをの朝臣のかしつき、錦のからきぬやみのよにも、ものにま, 給て御らむす、殿も忍ひて、やりとより北におはしませは、心にまかせたら, すうるさし、なかきよのは、たけともひとしくとゝのひ、いとみやひかに心, りもはしたなけなるに、あゆみいるさまともあさましう、つれなのわさや, みなしたり、ひすましのふとりとゝのひたるさまそ、さとひたりと人ほゝ, つき十人あり、又ひさしのみすおろして、こほれいてたる衣のつまとも、し, やかならすそ見ゆる、殿上人心ことにかしつく、こなたにうへもわたらせ, さしむかひ、しそくさゝぬはかりそかし、へいまんひきをいやるとすれと、, たを, 樋洗, ○紫式部日記傍註、み, しろきもせてニ作ル, 參ル, 舞姫ノ有, 樣, 渡御, 道長密ニ, 寛弘五年十一月二十日, 二六四

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  • ○紫式部日記傍註、み
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  • 參ル
  • 舞姫ノ有
  • 渡御
  • 道長密ニ

  • 寛弘五年十一月二十日

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  • 二六四

注記 (26)

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