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なすぞ淺ましきと見えたり、此説理に叶へり、然れば天神の像の面相を、い, 雷と成、人をつかみ〓されしと言は、いやしく淺ましき事也, 兩寺の雷火も、菅丞相の靈也と言、皆僞也、奇妙をいはんとて、賢人を惡くし, じくして語るべからず、されば恨み怒りて、雷に成玉ひてといふは、僞りの, に時平こそ最前に死したれ、其子供をつかみ〓すべきこと思ひもよらず, 年を待ん、是二ツ、時平に徒黨して咒咀せし僧、源光、藤原定國などの讒臣、并, もの語也、恨みいかり玉はざりしこそありがたく貴くあれ、恨みいかりて, しは延長八年也、其間二十八年也、忠信何ぞ君を恨みん、是一ツ、何ぞ二十八, 本朝俗談正誤に菅丞相流罪は、延喜元年也、同三年薨じ畢、雷の清凉殿に落, とく我身をかえりみずして、只みだりに人を恨みいかるたぐひと、日を同, 平希世、在原遠瞻、雷火に燒〓され、是三ツ、其後朱雀天皇承平中に、東大、延暦, にしたがへ持來りて、今此所にあり、その御衣を捧持て、御衣の香の今迄あ, りたまひしなり、是帝をあがめ貴て、御恩をわすれたまはざる事、此事をも, まりあるを、毎日〳〵拜し奉るとなり、御恩の餘りあるを、香によそへて作, つて萬事を推て知るべし、少しも恨みいかりたまふ心なし、, 愚人のご, ○中, 略, 延喜三年二月二十五日, 三三九, 延喜三年二月二十五日
割注
- ○中
- 略
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- 延喜三年二月二十五日
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- 三三九
- 延喜三年二月二十五日
注記 (21)
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