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天はれたりと答ふ、將軍大怒て、忽に劔を賜てころさしむ、, に及て、近く腹心の武士をめして、天雪降やと問ふ、郎從將略を知らすして、, なり、心におもふところありて、たちまちに橇をつくらしむ、やうやく深更, これによりて、亦公家有評議、忽其人をえらふに、天下の推ところ、偏利仁に, あり、異類誅罰すへきよし、宣旨を下され、利仁精撰を悦といへとも、尚かち, 帥たるに足れり、〓厥の類、歸服せすといふ事なし、爰に下野國高座山のほ, り、鞭をあけて、下野國に進發し、高座山のふもとに下著す、于時六月十五日, かたきことを恐て、仍天王の加被を仰て、當山に參籠し、立願祈請、即示現あ, り、關東よりの朝用雜物、彼黨類の爲に、常に被抄刧、國の蠱害、唯以て在之、, 又少時をへて、他勇士をめして、前のことく問ふ、前車のいましめをおもひ, て、いつはりて雪ふるよしを答ふ、利仁甘心服膺、半夜に及て、陰雲四含、白雪, とりに、群盜蟻のことくにあつまりて、千人黨を結へり、藏宗藏安、其前鉾た, 智證大師御入唐之時、依彼國之語、被行調伏之故歟, 高積、萬壑千岩高下を隔す、徐々至曙天晴雪止、利仁千里の籌めくらして、四, 〔鞍馬蓋寺縁起〕又鎭守府將軍藤原利仁と云ふ人あり、武勇淵偉にして、將, 盜誅罰ヲ, 鞍馬寺ニ, 下野ノ群, 祈ル, 説, ナリトノ, 皇ノ御代, 延喜十四年是歳, 七〇四
頭注
- 盜誅罰ヲ
- 鞍馬寺ニ
- 下野ノ群
- 祈ル
- 説
- ナリトノ
- 皇ノ御代
柱
- 延喜十四年是歳
ノンブル
- 七〇四
注記 (24)
- 489,604,60,1725天はれたりと答ふ、將軍大怒て、忽に劔を賜てころさしむ、
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