『大日本史料』 1編 7 承平 6年正月~天慶4年8月 p.886

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類おほし、さてしかふるくめづらしきものゝ出來れば、その物はさらにも, 垣か家の集を載たり、又大和物語に、純友が討手の使に大貳小野好古下り, 期して、かく人跡絶たる所に、我像をみづから造りて籠置る事、丈夫にもお, て、檜垣の女が家のありしわたりを尋て、いみじうあはれがれりと見へた, らず、, 百年千とせに、久しくうづもれたりし物共も、つぎ〳〵にあらはれ出來る, 後におとろへて此白川のほとりに住しなりと見へたり、檜垣の女はまこ, とに賤しき白拍子なりしかど、風雅に長じ、一世に名を施し、猶千秋の後を, さ〳〵おとらざる志なりけり、興範、好古の何くれなど、其故なきにしもあ, り、又謠本にも、むかし筑前の太宰府に檜垣の庵りしつらいて住し白拍子、, ろ、ふるき寺などに、つたはりきたる物、あるは土の中よりほりいでなど、八, だいの物としいへば、もてはやしめづるから、國々より、あるはふるきやし, いはず、圖をさへにうつして、つぎ〳〵とほきさかひまでも、寫しつたへて、, ちかきころは、いにしへをしのぶともがら、よにおほくして、何物にまれ、こ, 〔玉かつま〕, 〔玉かつま〕人の下葉ふるき物、またそのかたをいつはり作る事, 秋の下葉, 萩八, 〓の下葉ふるき物、またそのかたをいつはり作る事, 亦謠本ニ, 見ユ, 檜垣ノ事, 風雅ニ長, ズ, 天慶四年五月二十日, 八八六

割注

  • 秋の下葉
  • 萩八
  • 〓の下葉ふるき物、またそのかたをいつはり作る事

頭注

  • 亦謠本ニ
  • 見ユ
  • 檜垣ノ事
  • 風雅ニ長

  • 天慶四年五月二十日

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  • 八八六

注記 (26)

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