『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.400

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ことはりなりや、此貞信公には、宗像の明神うつゝにものかたりなと申給, 小一條のみなんように侍らぬ、人は子うみ、しぬるれうにこそ家もほしく, とおそろしくおほしけれと、おくしたるさまみえしとねんせさせ給ひて、, 侍に、さやうのおりは、ほかへわたらんところはなにゝかはせん、又おほか, とふひんなる御事なるかなとて、神の御位も申なさせ給へる也、此殿いつ, おほやけの勅宣うけ給はりて、さためにまいる人とらふるはなにものそ, せ給へりけれは、まとひてうちはなちてこそ、うしとらのすみさまにまか, たつねにもたゆみなくおそろしとこそ、この入道殿には仰せらるゝなれ、, れの御時とはおほえ侍らす、思ふに、延喜朱雀院の御ほとにこそは侍りけ, けり、我よりは御位たかくてゐさせ給へるなんくるしきと申給けれは、い, とおひたる手の、つめなかくかたなのはのやうなるに、をになりけりとい, いしつきをとらへたりけれは、いとあやしくてさくらせ給に、けむく〳〵, の御帳のうしろのほと、とをらせ給ふほとに、ものゝけはひして、御たちの, ゆるさすはあしかりなんとて、御たちをひきぬきて、かれか手をとらへさ, め、宣旨うけ給はらせ給て、おこなひに陣座さまにおはしますみちに、南殿, ノ神位ヲ, 宗像明神, 忠平紫宸, 陞敍ス, 第内鎭守, 殿ニテ物, 怪ニ遭フ, 天暦三年八月十四日, 四〇〇

頭注

  • ノ神位ヲ
  • 宗像明神
  • 忠平紫宸
  • 陞敍ス
  • 第内鎭守
  • 殿ニテ物
  • 怪ニ遭フ

  • 天暦三年八月十四日

ノンブル

  • 四〇〇

注記 (24)

  • 1519,659,57,2182ことはりなりや、此貞信公には、宗像の明神うつゝにものかたりなと申給
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