『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.626

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おほしの給はせける程に、いたうなやましけにおはするを、いかに〳〵と, おほしめされけり、帥殿なとは、たゝならんよりは、みこむまれ給はんもあ, ちおもりて、五六日ありてうせ給ぬ、御年十七八はかりにやおはしましつ, かへ奉らせ給て、なに事もよろつにつかうまつり給けれと、にはかに御心, しける程に、四五月はかりに成ぬれは、かくと聞えありて、そうせさせ給ふ, しかるへきことかはとおもほして、よろつにいのらせたまふ、さとにて宮, とにくるしうせさせ給て、をきふしなやませ給、そちとのわか御もとにむ, 事こそなけれと、わつらはしうてまかてさせ給、うへもいみしうあはれと, いみしうあはれにおほされけれは、御心の内にも、いかに〳〵とおほしめ, つをおほしなくさめつゝそすくし給ける、このほとにうへわたらせ給お, 々の御おほつかなさこひしさなとをおほしみたるゝに、御こゝちもまこ, ちなともなやましう、よとゝもにおほされけれは、その御けしきを、うへも, らん、御かたち心さま、いみしううつくしうおかしけにおはしまして、こみ, りなと、さへきにはしのひて御物かたりなとの給はせそうし給へし、, かくてありわたるほとに、かの御匣とのは、たゝにもあらすおはして、御心, ○中, 略, 伊周ノ第, ニ徒ル, 懷姙, 長保四年六月三日, 六二六

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  • ○中

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  • 伊周ノ第
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  • 懷姙

  • 長保四年六月三日

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  • 六二六

注記 (22)

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