『大日本史料』 1編 9 天暦元年 6月~7年7月 p.761

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さて後撰、拾, き歌もまじりて、古今とおなじなみにいふべき事ならず、, とし、女の歌の詞書には、その女を主とし、男を客として書べきをいふ、然る, かるが、心ぐるしさに、おほけなきしわざにはあれども、宣長今、このわろき, さ見えず、拾遺集は、しどけなきことも、おほくまじりたれど、この後撰集の, のしるべとす、, ごとみだりにはあらず、此集ぞ殊にみだりなりける、されば此集をよむ人、, 詞書どものかぎりをあげて、こゝろみに改めなほしもし、又のぞくべき詞、, 詞書のさま、三代集の中に、古今集はいと正しくして、たがへるふしをさを, に此集、此いひざまみだれて、まぎらはしきことのみおほきなり、そも〳〵, の事をかくに、男の歌の詞書には、その男の方を主とし、女のかたをかなた, 歌はさる物にて、まづ詞書のこゝろえがたきに、くるしむところ〴〵おほ, くはふべき詞などをもしるして、みなそのよしをさとして、此集よまむ人, ものなりと、大かたのひとは思ふめれど、後撰、拾遺のふたつは、しらべわろ, 遺のふたつは、えらびくはしからねど、古今につぎてのりとなすべき事は、, 〔歌かたり〕うたのさまはいとひろし、〓甲三代集といへば、おなじさまの, ○中, 略, 村田春海, ノ後撰歌, 三代集ノ, 詞書ノ優, 調評, 劣, 天暦五年十月三十日, 七六一

割注

  • ○中

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  • 村田春海
  • ノ後撰歌
  • 三代集ノ
  • 詞書ノ優
  • 調評

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  • 七六一

注記 (26)

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