『大日本史料』 7編 21 応永21年12月~同年雑載 p.123

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んや、道おとろへはつる事たゝこれかため也、なけくへし、かなしむへし、この歌合の中、, れもみな一揆也、古賢の詞に、意はあたらしきをさきとすへしといへるは、風雅の中のあたら, しき意を云也、時俗のつねの心あらす、詞は三代集をいつへからすといへるは、末世となり, ちふめり、これ口傳なきゆへ也、風骨なきゆへ也、されは五句をつらね、卅一字を詠せりと, いへ共、歌にはあらす、俗語也、もししからは、天地をうこかしてんや、鬼神をやはらけて, その後代々の宗匠いつれか俗意・俗詞をもちゐたる、只風雅の正躰をうしなはさる事、いつ, て歌人の才いやしく成て、時代につけるいやしき詞をもちゐん事をかゝみて、ふかくいまし, りこのかた歌數おほけれは、同類あるへしとて、時俗のつねのことわさと歌の詞にましへも, 俗の詞はつゐにましらす、やまと歌も又三代集よりこのかた、二たひはをこり、一たひはす, 離騷西漢をへて、建安・黄初・元和・永明・盛唐、その躰まち〳〵なりといへ共、俗の意、, たれて、そのすかた又同しからす、されとも俗なるすかた、俗なる心、俗なる詞をはつゐに, めし心也、今の世時うつり、こと散し、道すたれて人なし、心はあたらしきをさきとすとは, かり心得て、時俗のあたらしき心をもとむ、詞はふるきをもちふへしといへ共、いにしへよ, そくといふ事あり、いはゆる俗體・俗意句・俗字・俗顔なり、されは三百篇すたれてのち、, もちひす、しかあるゆへに、經信・清輔・基俊・俊頼・五條三品禪門・京極黄門・壬生二位、, 應永二十一年是冬, 一二三

  • 應永二十一年是冬

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  • 一二三

注記 (17)

  • 305,749,64,2158んや、道おとろへはつる事たゝこれかため也、なけくへし、かなしむへし、この歌合の中、
  • 1188,744,61,2196れもみな一揆也、古賢の詞に、意はあたらしきをさきとすへしといへるは、風雅の中のあたら
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