『大日本史料』 1編 10 天暦 7年 8月~応和元年11月 p.441

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之ノ書ナリ、, ものあり、或は云、みな異朝の物なりと、, トモ、其錢形ヲモ見ルヲ得ス、, タルナリ、是ヨリ以來天正年中ニ至ルマテ、凡ソ六百年間鑄錢ノ有無定, カナラス、但後醍醐天皇ノトキ、乾坤通寶錢ヲ鑄タマフコト、史ニ見ユレ, 是より後鑄錢の事史傳に見えす、或は云、此際〓に鑄る, 謹按、九暦天徳二年三月二十八日ノ條ヲ見レハ、是トキ鉛錢ヲモ造ラレ, 錢ヨリ以下五錢、皆文字昏暗、製作精シカラズ、背文亦夷漫シテ正シカラズ、, 是歳三月二十五日、延喜通寶ヲ改メテ、乾元大寶ト爲ス、新錢ノ文ハ、阿保懷, 按ズルニ、此錢徑リ六分五厘、重サ六分、濶縁細縁二樣アリ、又鉛錢アリ、饒盆, 蓋シ和同錢ヨリ以前ハ、其因革ヲ詳ニ, 天徳二年、乾元大寶錢ヲ鑄ル、銅錢ナリ、, 乾元大寳錢, 〔泉貨鑑〕, 〔大日本貨幣史〕, 〔大日本貨幣史〕三貨部天徳二年、乾元大寶錢ヲ鑄ル、銅錢ナリ、, 天徳二年三月二十五日, 〔泉貨鑑〕〓國錢乾元大寶錢, 具覩といヘり〓, 日本紀略、, 知言なる哉、, ○圖略ス、, 此に至るや、清人錢貨を論していへることあり、云、觀其輕重厚薄、而究, 諸國錢, ○中, ものあらは、眞五位を授られんといふに至る、今饒盆以下の六錢を目, るに、製作尤宜からす、其料銅の乏しきを知る、堂々たる天朝國計何エ, 其法之行不行、觀其良〓精麁、而知其政之擧不擧、千古錢幣之利弊、一覽, といひ、貞觀元年には、年料の銅三千斤の數を足して、三个年減せさる, 略, 舊錢を壞て新錢を鑄直せしのみならす、承和に舊錢既に盡、無銅可鑄, 五, 重サ六分, 徑六分五, 濶縁細縁, 錢ノ事史, 二樣アリ, ニ見エズ, コノ後鑄, 厘, 天徳二年三月二十五日, 四四一

割注

  • 具覩といヘり〓
  • 日本紀略、
  • 知言なる哉、
  • ○圖略ス、
  • 此に至るや、清人錢貨を論していへることあり、云、觀其輕重厚薄、而究
  • 諸國錢
  • ○中
  • ものあらは、眞五位を授られんといふに至る、今饒盆以下の六錢を目
  • るに、製作尤宜からす、其料銅の乏しきを知る、堂々たる天朝國計何エ
  • 其法之行不行、觀其良〓精麁、而知其政之擧不擧、千古錢幣之利弊、一覽
  • といひ、貞觀元年には、年料の銅三千斤の數を足して、三个年減せさる
  • 舊錢を壞て新錢を鑄直せしのみならす、承和に舊錢既に盡、無銅可鑄

頭注

  • 重サ六分
  • 徑六分五
  • 濶縁細縁
  • 錢ノ事史
  • 二樣アリ
  • ニ見エズ
  • コノ後鑄

  • 天徳二年三月二十五日

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  • 四四一

注記 (42)

  • 714,633,65,363之ノ書ナリ、
  • 1421,769,72,1155ものあり、或は云、みな異朝の物なりと、
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