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すひとまあけさせ給て、こうりやうてんのわた殿に、おましを女房かたに, ねのすちやれり、せんかうのあしゆひのくみ、すそこのふさしたり、あをく, のことも、左右わかせ給ふ、其日になりて、せいりやう殿のにしおもてのみ, しのすけ、あか色にさくらかさねのからきぬ、うすものゝすりも、命婦、くら, ふのうらに、しきしに歌はかきていれたり、花足にはちんをつくりて、こか, ものは侍從をたく、かくて日のけしきはれてみゆるほとに、うたともをそ, ちは、うす物のおほひに、やなき、とりのかたをぬひたり、たいには柳の枝を, 三月一日、うたのたいをさためて、かた〳〵にたまふ、おなし月の十八日、を, くろほうをたく、みきはあを色のあをき、もはおなし紫のすそこなり、たき, 人はあか色にさくらかさね、むらさきのすそこのもみなきたり、たき物は, つくりて、かゝみを水にして、ちんのふねうけたり、銀のかはかめふたつ、こ, よそはせ給ふ、おましより南にはひたりの人さふらふ、きたには右の人さ, しとめす、左のはおそけれは、まつ右のをたてまつる、すはまはちんを山に, つくれり、あさはなたのうちしきしきたり、うなひ四人、あを色に柳のかさ, ふらふは、ひたりもみきもわつらふことありとてのほらす、左の方はない, 天徳四年三月三十日, 裝束, 典侍ノ裝, 左右ノ座, 命婦等ノ, 和歌ヲ召, 束, シ給フ, 歌題ヲ定, 天徳四年三月三十日, 六三二
頭注
- 裝束
- 典侍ノ裝
- 左右ノ座
- 命婦等ノ
- 和歌ヲ召
- 束
- シ給フ
- 歌題ヲ定
柱
- 天徳四年三月三十日
ノンブル
- 六三二
注記 (26)
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