『大日本史料』 1編 12 康保 4年 5月~安和2年8月 p.372

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す、いきなからみをかへさせたまへるそあはれにかたしけなき、源氏のおとゝのある, におほいたるも、たゝいまは宮ひとゝころの御かけにかくれたまへれは、えふりすて, に心ほそし、みやはあはれにいみしとおほしめしなから、くれやみにてすくさせ給に, みこ、源氏になりたまへるそかし、かゝる御ありさまは、よにあさましくかなしうこ, も、むかしの御ありさまこひしうかなしうて、御なをしの袖もしほりあえさせたまは, よろつにおほしむもれたれは、おまへのいけ、やりみつも、みくさゐむせひて、心, へきともゝ、こゝろにまかせて、おひあかり、にはもあさちかはらになりて、あはれ, させ給はす、いみしうあはれにかなしともよのつねなり、すませたまふ宮のうちも、, もゆかぬさまなり、さま〳〵にさはかりうへあつめ、つくろはせ給しせんさい、う, かなかのおとゝのおんなきみの、いつゝむつはかりにおはするは、おとゝの御はらか, ゝろうき事に、世に申のゝしる、式部卿の宮、ほうしにやなりなましとおほせと、お, いみしうさかしうかしこくおはしまして、ひしりのみかとゝさへ申しみかとの御一の, らの十五のみやの御むすめもおはせさりけれは、むかへとりたてまつり給て、ひめ宮, さなきみやたちの、うつくしうておはします、おほきたのかたの、よをいみしきもの, 雖モ恩愛二, 家ヲ企ツト, 牽カレ給フ, 爲平親王出, 西宮第荒廢, 世人高明ヲ, 惻ム, 安和二年三月二十五日, 三七二

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  • 雖モ恩愛二
  • 家ヲ企ツト
  • 牽カレ給フ
  • 爲平親王出
  • 西宮第荒廢
  • 世人高明ヲ
  • 惻ム

  • 安和二年三月二十五日

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  • 三七二

注記 (23)

  • 413,607,75,2170す、いきなからみをかへさせたまへるそあはれにかたしけなき、源氏のおとゝのある
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