『大日本史料』 1編 15 天延 2年 4月~貞元元年6月 p.116

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ぬきに、よいほとに御くゝりあけて、なにいろにかいろある御そともの、ゆたちより, にたゝせ給て、滅罪生善、往生極樂といふぬかを、にしにむきて、あまたゝひつかせ, らはかすみわたりたるに、月はいみしうあかくて、御直衣のいとしろきに、こきさし, そおとろきて、いといみしうゝけたまはりしか、おきいてゝみたてまつりしかは、そ, 經をいみしうたうとく誦したまふ、大宮のほりにおはして、世尊寺へおはしましつき, ぬ、なをみけれは、ひんかしのたいのつまなる紅梅のいみしくさかりにさきたるした, 〳〵夜中なとにもなりやしぬらんとおもふほとにたちのきたまふを、いつかたへかと, たらひ、はかなきことをたにのたまはせさりけるに、いかなるおりにかありけん、細, 殿にたちより給へれは、れいならすめつらしう、ものかたりきこえさせけるか、やう, たまひけり、かへりて御ありさまかたりけれは、いと〳〵あはれにきゝたてまつらぬ, ならす、よのつねのきんたちなとのやうに、内わたりなとにて、をのつから女房とか, おほくこほれいてゝ侍し御やうたいなとよ、御かほのいろ月かけにはへていとしろく, ゆかしうて、人をつけたてまつりてみせけれは、北陣よりいてたまふほとより、法華, 人なし、このおきなも、そのころ、大宮なるところにやとりて侍しかは、御こゑにこ, 出ノ途次法, 世尊寺ニ退, 華經ヲ誦ス, 西方ヲ拜ス, 義孝ノ容姿, 天延二年九月十六日, 一一六

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  • 出ノ途次法
  • 世尊寺ニ退
  • 華經ヲ誦ス
  • 西方ヲ拜ス
  • 義孝ノ容姿

  • 天延二年九月十六日

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  • 一一六

注記 (21)

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