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のしるし也、, は、我戒法の衣鉢傾て、定惠の冷水乾きぬる身なれとも、大黒天の告に任せて化他門, けし、道俗尼女發心出家する者其數をしらす、是ひとへに大師・先徳、又は權現感應, をつゐて參りあへり、彼淨土院にての御夢想の往生要集を談せられけり、誠聞人肝を, に赴むとす、伏て大師如影隨形の冥盆をたれ、善願を成就せしめ給へと、信心の首を, 傾て少眠み給けるに、傳教大師眞如薫習の眉には寂光八字の霜をたれ、實相累徳の首, には惣持三冬の雪を戴き、上人に告て宣く、汝衆生利盆の大願をとけんとおもはゝ、, 又東塔と西塔との堺に極樂淨土院とて傳教大師の廟所有、上人登山の始より時ならず, 夢の中に覺束なくて、是は何と申す經そと問ひ給へは、大師晒て、是は異朝まても隱, 專ら此經をひろむへしと左の手に持給ふ紺紙に水精の軸なるまき物をたまはる、上人, 參詣して後世菩提を祈給ふ、文明十七年六月四日、又參詣して終夜祈誓したまひける, れなき往生要集なりとそ仰ける、上人夢覺めて感歎のおもひ形に溢れ、隨喜のなみた, 感得要集第二, 〔西教寺中興眞盛上人傳〕〓西方寺所名, 得ハ文明十, 七年六月四, 往生要集感, 曰トノ説, 講ズ, 寛和元年四月是月, 一三〇
頭注
- 得ハ文明十
- 七年六月四
- 往生要集感
- 曰トノ説
- 講ズ
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- 寛和元年四月是月
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- 一三〇
注記 (21)
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