『大日本史料』 2編 1 寬和2年6月~正暦4年6月 p.696

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まふきにつけて、, 花盛過もやすると蛙なくゐての山吹うしろめたしも, いとらうある人成けり、, 近江介平中興かむすめを、いといたうかしつきけるを、おやなく成て後、と, 陸奧のあたちか原のくろ塚にをにこもれりといふはまことか, 駒にこそまかせたりけれはかなくも心のくると思ひけるかな, といひたりけり、かくてそのむすめをえんといひけれは、おやまたいとわ, かくはなれて、人の國にはかなき所に住けるをあはれかりて、かねもりか, 同しかねもり、みちのくにゝて、かん院の三のみこの女に有ける人、くろつ, よみてをこせたる、, かくなんある、いまさるへからんおりにをといひけれは、京にいくとて、や, とよみてなんをこせたりけれは、見て返事もせて、よゝとそなきける、女も, 遠近の人めまれなる山里に家ゐせんとはおもひきや君, かといふ處にすみけり、そのむすめともにをこせたりける、〓, 後撰雜二, 後撰戀五, 正暦元年十二月是月, 拾遺和歌集、, 取のこほりくろつかといふ所に、重之かいもう, とあまたありと聞きていひ遣はしけるニ作ル、, ちのくに名, 兼盛ト閑, 院三宮ノ, 兼盛ト平, 中興ノ女, 女, 六九六

割注

  • 拾遺和歌集、
  • 取のこほりくろつかといふ所に、重之かいもう
  • とあまたありと聞きていひ遣はしけるニ作ル、
  • ちのくに名

頭注

  • 兼盛ト閑
  • 院三宮ノ
  • 兼盛ト平
  • 中興ノ女

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  • 六九六

注記 (27)

  • 312,666,51,494まふきにつけて、
  • 192,738,57,1905花盛過もやすると蛙なくゐての山吹うしろめたしも
  • 1123,674,53,694いとらうある人成けり、
  • 1703,661,58,2186近江介平中興かむすめを、いといたうかしつきけるを、おやなく成て後、と
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  • 1821,733,56,1905駒にこそまかせたりけれはかなくも心のくると思ひけるかな
  • 541,673,53,2186といひたりけり、かくてそのむすめをえんといひけれは、おやまたいとわ
  • 1587,668,57,2183かくはなれて、人の國にはかなき所に住けるをあはれかりて、かねもりか
  • 1004,663,56,2188同しかねもり、みちのくにゝて、かん院の三のみこの女に有ける人、くろつ
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  • 1353,737,57,1902遠近の人めまれなる山里に家ゐせんとはおもひきや君
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