『大日本史料』 2編 2 正暦4年7月~長徳3年8月 p.355

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はいるへかりけれとなん見えしとこそ、民部卿殿はつねにの給なれ、その, いり給へりけるに、御やまひいたくせめて、御さうすくもえ奉らさりけれ, せ給へと、人々のすゝめ奉りけれは、濟時、朝光なともや、極樂にはあらんす, ことなれは、この地獄のかなへのふたにかしらうちあけて、三寶の御名思, はさはかりゑひなん人は、そのよはおきあかるへきかは、それそ此殿の御, うなるへきを、いとかはらかにあてにおはせしこと、やまひつきてかたち, しなん、いとあはれなりし、こと人のいとさはかりになりたらんはことや, 上戸はよくおはしましける、其御心のなををはりまてもわすれ給さりけ, は、御なをしにて、みすのとにゐさりいてさせ給にしも、なけしをおりわつ, らはせ給て、そのさうすくそへ御手にとりて、かたのやうにかつけさせ給, らんと、仰られけるこそあはれなれ、つねに御心におほしめしならひたる, ゝそや、帥殿に天下執行の宣旨くたし奉に、この民部卿殿の頭の辨にてま, るにや、御やまひつきてうせ給けるとき、にしにかきむけ奉りて、念佛申さ, ひ出けん人のやうなることなりや、御かたちのいとけうらにおはしまし, しておりさせ給けるに、いさゝかさりけなくきよらにておはしまし、され, 容姿清ラ, 酒ヲ忘レ, カナリ, 良キ上戸, 臨終ニモ, ズ, 長徳元年四月十日, 三五五

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  • 容姿清ラ
  • 酒ヲ忘レ
  • カナリ
  • 良キ上戸
  • 臨終ニモ

  • 長徳元年四月十日

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  • 三五五

注記 (23)

  • 285,686,76,2183はいるへかりけれとなん見えしとこそ、民部卿殿はつねにの給なれ、その
  • 863,697,73,2177いり給へりけるに、御やまひいたくせめて、御さうすくもえ奉らさりけれ
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