『大日本史料』 2編 3 長徳3年9月~長保2年9月 p.120

Loading…

要素

割注頭注ノンブル

OCR テキスト

四年になりぬ, てんの女房、あなねた、なにしにみつらんなといひけり、あさましうしたり, なとして、いかにいかになと御つかひあり、女院よりも、いかに〳〓とおほ, つくりたてゝ、いまはわたりすみ給ける, つかなくなときこえさせ給ふに、この御てらのうちにては、いとふひんな, 右近の内侍のもとに、御消息つかはしなとせさせ給へは、御まへにそうし, も、みなかく成かはらせ給へるも、いとあはれなり、ほり河殿をそ、いとよく, やしくをとなけれは、よろつにせさせ給へと、おほしあまりて、六月はかり, うら山しうみえたり、さてまかて給て、右のおとゝ、よろつに御いのりした, しかほにねたけなり、とまれかうまれ、かくていてたまふ御ありさま、いと, に、うつまさにまいりて、御修法、藥師經の不斷經なとよませさせ給、よろつ, にせさせ給て、七日もすきぬれは、又のへて萬にいのらせ給へはにや、御け, はかなく月日もすきぬ、長徳, かの承香殿の女御、うみかつきもすきさせ給て、いとあ, しきありて、くるしうせさせ給へは、殿しつ心なく覺しさはきて、まつ内に, まふ、あはた殿のきたのかた、此とのゝ北の方にておはす、御くらゐも、北方, る事にてこそあらめ、さりとて里にいてさせ給はんも、いとうしろめたき, ○中, ○中, 略, 略, 住ム, 堀河殿ニ, 太秦ニ籠, ギ産氣ナ, 臨月ヲ過, 經セシム, ヲ奏ス, リ修法讀, 産氣ノ由, 長徳四年六月是月, 一二〇

割注

  • ○中

頭注

  • 住ム
  • 堀河殿ニ
  • 太秦ニ籠
  • ギ産氣ナ
  • 臨月ヲ過
  • 經セシム
  • ヲ奏ス
  • リ修法讀
  • 産氣ノ由

  • 長徳四年六月是月

ノンブル

  • 一二〇

注記 (32)

  • 1105,680,52,406四年になりぬ
  • 1789,676,64,2172てんの女房、あなねた、なにしにみつらんなといひけり、あさましうしたり
  • 400,680,64,2170なとして、いかにいかになと御つかひあり、女院よりも、いかに〳〓とおほ
  • 1218,687,54,1175つくりたてゝ、いまはわたりすみ給ける
  • 287,684,64,2163つかなくなときこえさせ給ふに、この御てらのうちにては、いとふひんな
  • 515,677,66,2168右近の内侍のもとに、御消息つかはしなとせさせ給へは、御まへにそうし
  • 1334,678,62,2177も、みなかく成かはらせ給へるも、いとあはれなり、ほり河殿をそ、いとよく
  • 978,684,64,2167やしくをとなけれは、よろつにせさせ給へと、おほしあまりて、六月はかり
  • 1560,680,63,2169うら山しうみえたり、さてまかて給て、右のおとゝ、よろつに御いのりした
  • 1675,682,63,2166しかほにねたけなり、とまれかうまれ、かくていてたまふ御ありさま、いと
  • 865,690,64,2155に、うつまさにまいりて、御修法、藥師經の不斷經なとよませさせ給、よろつ
  • 744,683,68,2163にせさせ給て、七日もすきぬれは、又のへて萬にいのらせ給へはにや、御け
  • 1208,2026,60,827はかなく月日もすきぬ、長徳
  • 1094,1241,64,1608かの承香殿の女御、うみかつきもすきさせ給て、いとあ
  • 626,682,65,2165しきありて、くるしうせさせ給へは、殿しつ心なく覺しさはきて、まつ内に
  • 1445,684,65,2169まふ、あはた殿のきたのかた、此とのゝ北の方にておはす、御くらゐも、北方
  • 172,686,67,2158る事にてこそあらめ、さりとて里にいてさせ給はんも、いとうしろめたき
  • 1243,1888,40,104○中
  • 1132,1108,40,105○中
  • 1201,1886,36,39
  • 1087,1107,41,35
  • 1327,329,34,73住ム
  • 1367,327,41,154堀河殿ニ
  • 928,330,42,164太秦ニ籠
  • 1115,333,40,153ギ産氣ナ
  • 1159,331,40,162臨月ヲ過
  • 842,327,40,159經セシム
  • 520,332,38,113ヲ奏ス
  • 884,333,39,160リ修法讀
  • 562,329,41,165産氣ノ由
  • 1908,744,45,333長徳四年六月是月
  • 1901,2467,42,108一二〇

類似アイテム