『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.107

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きくらし雨降て、神いとおそろしうなりたれは、ものも覺えす、たたおそろ, さて, かん、いかてかつゆおかしきことなくてはあらん、そのきゝつらん所にて、, まを人にかたらせてそこそ、, ふとこそはよまましか、あまりきしきさためつらんこそあやしけれ、こ, 入て賜はせたる、宰相のきみかき給へといふを、猶そこになといふ程に、か, ととはせ給へは、かう〳〵とけいすれは、口おしのことや、うへ人なとのき, りにつほねにやれは、たたこれしてとくいへとて、御硯のふたにかみなと, うすやうにかきたるこのうた覺えす、これか返しまつせんなと、すゝりと, なるおのこともも、いみしうわらひつゝ、こゝまたし〳〵とさしあくる、人, にてもよめ、いといふかひなしなとの給はすれは、けにと思ふに、いとわひ, しきを、いひあはせなとする程に、藤侍從ありつる花につけて、卯のはなの, もあはなむと思ふに、さらにあやしきほうし、けすのいふかひなきのみ、た, 侍從一條のおほちはしりつるかたにそ、みなわらひぬる、さていつら歌は, まさかにみやるいとくちおしくて、ちかくきぬれと、かくて此車のありさ, まいりたれは、ありさまなととはせ、恨つる人々、ゑんし心うかりなから、藤, ○中略、藤原公信ノ第ニ立寄ルコト等一, 刀ヽル、萬壽三年五月十五日ノ條ニ收ム, 皇后ニ啓, 藤侍從ノ, セラル, 和歌ヲ御, 詠, 催促アラ, ス, 長保二年十二月十六日, 一〇七

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  • ○中略、藤原公信ノ第ニ立寄ルコト等一
  • 刀ヽル、萬壽三年五月十五日ノ條ニ收ム

頭注

  • 皇后ニ啓
  • 藤侍從ノ
  • セラル
  • 和歌ヲ御
  • 催促アラ

  • 長保二年十二月十六日

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  • 一〇七

注記 (27)

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