『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.134

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此草紙異本さま〳〵あり、或は二册、或三册、或五册一决しかたし、古今和歌, 惣名をいふ也、, 給へりしを、是に何をかゝまし、うへの御前には、史記といふ文をなんかゝ, 更にいはんもいまめかしき儀なるへし、, せ給へるとのたまはせしを、枕にこそはし侍らめと申しかは、さはえよと, なといへる其心にて、いまた清書をもしあへさる物とのこゝろにや、双紙, はかみをならへてかきつらねし心なるへし、いつれも昔物かたりなとの, て給はせたりしをあやしきを、こよや何やとつきせすおほかるかみのか, すを書つくさんとせしに、いと物おほえぬことそおほかるやと云々、枕に, 此さうしの文體やことなき物にて、我國の至寶といはれし源氏物語に双, と申侍るなるへし、草紙は双紙ともかけり、草紙は物の下かきを草案草稿, 集、後撰集、源氏物語等は、定家卿の證本ありて、世に定り侍るに、枕草紙には、, ひ稱せられて、源氏枕草紙と申つゝけ侍るにや、吉田の兼好ほうしかつれ, こそし侍らめとて申うけたる物にかゝれたる草紙なれは、まくらさうし, 〳〵草にも、此草紙を庶幾せる所々おほし、其筆のあや、詞の優美、心の幽玄, 長保二年十二月十六日, 異本, 文體, 長保二年十二月十六日, 一三四

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  • 異本
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  • 長保二年十二月十六日

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  • 一三四

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