『大日本史料』 12編 3 慶長十年三月~同十一年三月 p.774

Loading…

要素

頭注ノンブル

OCR テキスト

懷中たはこと云事曾てなくて、よくともあしくとも、亭主のたはこ盆にあ, き吹繪墨流し抔したる、隨分麁相なるたはこ入なりしに、今き金入の切れ、, る煙草をのむなり、のみ樣も、今とは違ひて、亭主座敷へ出る迄はのます、亭, 役か、老人か、親方なれは、たばこのめと有りても給すとてのます、其比かく, な紙にてぬくひて、たはこ盆へ入、暇乞して立つ、ぬくふ時、亭主そのまゝ指, とんす、しゆす、しゆちんのさらさ、黒ぬり高蒔繪、梨子地なとゝて、自慢げに, 指出す、それゆへたはこ入うる事、おびたゞしくあるなり、, 又は親方の前にて、たはこのむ人なし、たはこ入を客取落しても、私のにて, れなき、やつこといわるゝ人も、六ほう、腕たて、我意を盡す人も、慇懃の座鋪、, はこよくはほむる、一ふくも二ふくも吸、つはを掛て我前に置、歸る時分、は, 主物語して、たはこまいれとすゝむる、客は先御亭主まいれと、盃茶のこと, は無しといふて、隱し候事也、其比のたばこ入き、或青澁にて紙をいため、又, 置と云、近年たばこのみやう、中〳〵左樣にあらず、不作法千萬也、若亭主、頭, 紙にてぬくひ、是にてまいれと、きせるを差出す、客取ていたゝきてのみ、た, く二三度云、其時、亭主はな紙をへぎて、きせるを取、つはをはつし、きせるを, 材料, 煙草入ノ, 應, 喫煙ノ作, 法, 煙草ノ饗, 煙管ノ鍔, 慶長十年是歳, 七七四

頭注

  • 材料
  • 煙草入ノ
  • 喫煙ノ作
  • 煙草ノ饗
  • 煙管ノ鍔

  • 慶長十年是歳

ノンブル

  • 七七四

注記 (24)

  • 1808,593,57,2205懷中たはこと云事曾てなくて、よくともあしくとも、亭主のたはこ盆にあ
  • 403,625,59,2215き吹繪墨流し抔したる、隨分麁相なるたはこ入なりしに、今き金入の切れ、
  • 1692,597,58,2214る煙草をのむなり、のみ樣も、今とは違ひて、亭主座敷へ出る迄はのます、亭
  • 873,608,59,2217役か、老人か、親方なれは、たばこのめと有りても給すとてのます、其比かく
  • 1108,609,60,2212な紙にてぬくひて、たはこ盆へ入、暇乞して立つ、ぬくふ時、亭主そのまゝ指
  • 288,625,59,2205とんす、しゆす、しゆちんのさらさ、黒ぬり高蒔繪、梨子地なとゝて、自慢げに
  • 165,620,61,1723指出す、それゆへたはこ入うる事、おびたゞしくあるなり、
  • 639,614,57,2212又は親方の前にて、たはこのむ人なし、たはこ入を客取落しても、私のにて
  • 756,619,58,2218れなき、やつこといわるゝ人も、六ほう、腕たて、我意を盡す人も、慇懃の座鋪、
  • 1226,606,59,2212はこよくはほむる、一ふくも二ふくも吸、つはを掛て我前に置、歸る時分、は
  • 1576,598,59,2213主物語して、たはこまいれとすゝむる、客は先御亭主まいれと、盃茶のこと
  • 523,627,59,2204は無しといふて、隱し候事也、其比のたばこ入き、或青澁にて紙をいため、又
  • 992,605,59,2219置と云、近年たばこのみやう、中〳〵左樣にあらず、不作法千萬也、若亭主、頭
  • 1342,599,58,2213紙にてぬくひ、是にてまいれと、きせるを差出す、客取ていたゝきてのみ、た
  • 1460,600,59,2217く二三度云、其時、亭主はな紙をへぎて、きせるを取、つはをはつし、きせるを
  • 513,249,40,83材料
  • 557,249,43,165煙草入ノ
  • 1679,233,39,42
  • 1604,234,44,173喫煙ノ作
  • 1562,235,39,41
  • 1722,233,44,174煙草ノ饗
  • 1465,236,44,173煙管ノ鍔
  • 1922,662,45,258慶長十年是歳
  • 1924,2398,40,118七七四

類似アイテム