『大日本史料』 5編 11 嘉禎2年12月~暦仁元年9月 p.458

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なといひたりけるに、かの僧いまたかへらて、亭主のうしろに立たりけり、, おもふさまにいきつみて、ひられんを期にひらせ給へ、いつも〳〵かくの, さしてたちぬ、かへりぬとおもひて、亭主、この越前房はよきほとのものか, かたき又ものいはせしとて、亭主のひさをつきたりけれは、うしろへ見む, 〳〵と思ひけれとも、ものもいはてうちゐたりけるに、この僧さかしらし, りけれは、せんかたなくそ侍りける、比興の療治のしやうなりかし、, く〳〵いきつまれ候て、ひりつくされ候へしといひけれは、まことにやす, みいきつみならひ候ぬれは、をのつからはれにては、これは人まへそかし, きりやうちに候なれ、すみやかにさしてこゝろみ候へしとて、やかてまか, とおもふ心候て、いきつみ候ましけれは、ひられ候はぬそ、ない〳〵にてよ, り出て、おしへつるかことくにするに、いよ〳〵ならひになりて、ひりまさ, 房といふ僧きたりて見所すとて、さま〳〵のさかしらをしけるを、にくし, 孝道入道、仁和寺の家にて、ある人と雙六をうちけるを、となりにある越前, きて見れは、この僧いまたありけり、この時とりもあへす、越前房はたかく, もうるさく候に、やすきりやうちには、御宿所に出て、しはしこれを大事と, 前房, 孝道ト越, 嘉禎三年十月二十二日, 四五八

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  • 前房
  • 孝道ト越

  • 嘉禎三年十月二十二日

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  • 四五八

注記 (19)

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