『大日本史料』 12編 28 元和三年九月~同年十二月 p.281

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紹盆といふ、, 又或人のもたる懷紙の歌, か後にむかふ處なり, 又よし野の身まかりし時、哀悼の歌とていひほたへたるは, に傳へてもたる人こそありときゝしか、, 都をは花なき里になしにけりよし野は死手の山にうつして, 明やすきうらみはあらし我袖にすゝしさのこを夏の夜の月, 此人の著す處、にぎはひ草二卷あり、こは兼好ほふしのつれ〳〵草にはた, むさし野の草しみれから置露の月を分ゆく秋の旅人, ぞ、, 因に云、佐野重孝ら都上立賣の人にて、通名は灰屋三郎兵衞、後剃髮して, 調度、廣東島の衣のきれ、京極黄門の山中の色紙、蟹の盃なといふものを、世, 香、鞠に名あり、中にも歌は逍遙軒貞徳翁にまなびて、いとよくよみしと, 實ら本阿彌光盆か男、佐野紹由か爲に養, はる、重孝はやく妻あり、或人いふ、本阿彌光悦か女なりと、よし野はそ〓, 〓〳〵すさうの〓ゝいふへし、又吉野あそび壹りし時、常にもてならせし, 重孝和歌およひ茶, 元和三年十一月二十二日, ハとかけるは、これらをいふか, 重孝ハ其懷紙に書, 大鏡に、一類名ある者ともなれ, たるところなり、, 野哀悼ノ, にぎはひ, 紹盆ノ吉, 物, 草, 歌, 吉野ノ遺, 灰屋紹盆, 殊勝, 二八一, 元和三年十一月二十二日

割注

  • ハとかけるは、これらをいふか
  • 重孝ハ其懷紙に書
  • 大鏡に、一類名ある者ともなれ
  • たるところなり、

頭注

  • 野哀悼ノ
  • にぎはひ
  • 紹盆ノ吉
  • 吉野ノ遺
  • 灰屋紹盆

  • 殊勝

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  • 二八一
  • 元和三年十一月二十二日

注記 (33)

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