『大日本史料』 2編 4 長保2年9月~5年12月 p.137

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されし本は、章段も餘程多し、季經抄は十卷傳はれとも、頼元の抄は十四卷, 學のためとし侍、, り、又大炊殿本と傳はれり、いつれも章段いさゝか違へる事あり、予校合し, といふ内、纔かに四卷殘り傳はれり、又閑院本とて、抄もなき本一本傳はれ, 置きたるを一々註しそへ置く也、閑院本には、心ゆく物の條に、人に見すま, 所の歌書の中にて、この双紙の便りとすへきを用ひ註して、偏に門人の歌, 餘情なとの類、やまと詞の品々は、源氏伊勢物語の諸抄を證とし、土佐日記、, 幼名をなき子と申したる事、女房名寄, 大和物語、狹衣、宇治拾遺、古今著聞、江談、おちくほ等の古物語、其外多年見し, 惣して此の草紙異本多し、季經の抄め, 此國詩集數多は見侍ねは也、衣服の色々は、〓抄、桃花蘂葉なと、河海抄、花鳥, じとおもひとりたる枕の文をみたるこそ心ゆく物なれと侍り、是らや枕, か書るものをは、すなはち清少納言といふなり、すてに禁祕御抄には、清少, 〔安齋雜考〕下枕草紙作者, 、書籍部四清少納言記今思ふに、清少納言, 〔類聚名物考〕, 草紙といふへき證文なるへき, に見えたり、, ○中, ○上, 略, 日記女史, 一禪, 略, (一條兼良), 二百六十六, 女史, 閑院本, 大炊殿本, 幼名なき, 頼元抄, 子, 長保二年十二月十六日, 一三七

割注

  • ○中
  • ○上
  • 日記女史
  • 一禪
  • (一條兼良)
  • 二百六十六
  • 女史

頭注

  • 閑院本
  • 大炊殿本
  • 幼名なき
  • 頼元抄

  • 長保二年十二月十六日

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  • 一三七

注記 (34)

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