Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
りも水の色あさやかになとして、これもいとおかしう見ゆ、内の女房も宮, 姿とも、たゝ唐繪か、もしは天人の天くたりたるかと見えたり、辨の内侍、左, へなとす、御簾の内を見わたせは、例の色ゆるされたるは、赤色青色の唐衣, 人々、すこし心のとかにおもふべし、かんの殿の御方の女房は、此御かたよ, しらのもとに簾あり、すこしひきあけて内侍二人出つ、髮あけうるはしき, ひ、いつれもすへてありかたう、うつくしく見えたり、近衞の司いとつきつ, 衞門の内侍なとそまいれる、とり〳〵さま〳〵なるかたちなり、衣のにほ, 方にあたれるきはに、北南のつまに御簾かけわたして、女房居たる南のは, ひなさせ給て、御丁のにしのかたに御椅子たてさせ給へり、それより東の, きしき姿して、事ともをこなふ、頭中將頼定の君、御はかしとりて内侍に傳, に地摺の裳、上著はおしわたしてすわうの織物なり、打物ともこきうすき, るされぬは、無紋平絹なとさま〳〵なり、下著皆をなしさまなり、大海のす, りもまさゝまにいそくときこゆ、寢殿の御しつらひなと、さまかへしつら, 紅葉をこきませたるやうなり、又例のあをう黄なるなとましりたり、色ゆ, けさうしさわく、上達部の御座は、にしのたいなれは、此たひは東のたいの, 佩刀ヲ内, 源頼定御, 寢殿ノ舗, 上達部ノ, 設, 座, 侍ニ傳フ, 寛弘五年十月十六日, 二三九
頭注
- 佩刀ヲ内
- 源頼定御
- 寢殿ノ舗
- 上達部ノ
- 設
- 座
- 侍ニ傳フ
柱
- 寛弘五年十月十六日
ノンブル
- 二三九
注記 (24)
- 299,656,63,2216りも水の色あさやかになとして、これもいとおかしう見ゆ、内の女房も宮
- 1256,639,65,2229姿とも、たゝ唐繪か、もしは天人の天くたりたるかと見えたり、辨の内侍、左
- 785,660,65,2210へなとす、御簾の内を見わたせは、例の色ゆるされたるは、赤色青色の唐衣
- 1839,647,65,2213人々、すこし心のとかにおもふべし、かんの殿の御方の女房は、此御かたよ
- 1373,653,62,2212しらのもとに簾あり、すこしひきあけて内侍二人出つ、髮あけうるはしき
- 1023,647,62,2214ひ、いつれもすへてありかたう、うつくしく見えたり、近衞の司いとつきつ
- 1139,646,61,2222衞門の内侍なとそまいれる、とり〳〵さま〳〵なるかたちなり、衣のにほ
- 1484,646,65,2223方にあたれるきはに、北南のつまに御簾かけわたして、女房居たる南のは
- 1608,649,65,2215ひなさせ給て、御丁のにしのかたに御椅子たてさせ給へり、それより東の
- 902,647,67,2227きしき姿して、事ともをこなふ、頭中將頼定の君、御はかしとりて内侍に傳
- 669,654,62,2216に地摺の裳、上著はおしわたしてすわうの織物なり、打物ともこきうすき
- 423,662,62,2212るされぬは、無紋平絹なとさま〳〵なり、下著皆をなしさまなり、大海のす
- 1727,644,61,2224りもまさゝまにいそくときこゆ、寢殿の御しつらひなと、さまかへしつら
- 547,654,61,2217紅葉をこきませたるやうなり、又例のあをう黄なるなとましりたり、色ゆ
- 1960,648,62,2206けさうしさわく、上達部の御座は、にしのたいなれは、此たひは東のたいの
- 916,288,42,169佩刀ヲ内
- 961,289,43,169源頼定御
- 1757,285,46,173寢殿ノ舗
- 1979,287,42,165上達部ノ
- 1713,286,42,43設
- 1933,284,45,41座
- 873,287,41,168侍ニ傳フ
- 196,729,46,388寛弘五年十月十六日
- 202,2464,41,124二三九







