『大日本史料』 2編 7 寛弘8年7月~長和2年10月 p.304

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て、御心やみたれ給はんと、今さらによしなし、是そめてたきこと、佛になら, せ給はゝ、我御ためも、のちの世のよくをはせんこそ、つゐのことゝ人々の, られけれは、おほしめすやうこそはと思ひて、あまたをひとつにとりいれ, て、まいらせたるをそ奉りて、其夜は出させ給ける、されは御めのとは、かく, るへきかはな、高松殿の御夢にこそ、左の方の御くしを、なからよりそりお, られ奉らんも覺えす、只今のかなしさより外の事なし、殿のうへも、おほん, りけん心のいたりのなさよと、なきまとひけんこそ、いとことはりに哀な, まろひまとひける、けにさる事なりや、道心なからん人は、後の世まてもし, れ、ことしもそれにさはらせ給はんやうに、かくと聞つけ給ては、やかて絶, て仰られける物を、何しにしてまいらせけん、れいならすあやしと思はさ, いひけれは、我は佛にならせ給はんもうれしからす、わかみの後のたすけ, とさせ給と御覽しけるを、かくて後にこそ、是か見えけるなりけりと思ひ, 入て、なき人のやうにておはしけるを、かくきかせ給は、いとをしとおほし, さためて、ちかへさせ、いのりなとをもすへかりけることをと仰られける、, 子ともあまたおはしませはいとよし、只われひとりかことそやとそ、ふし, 長和元年正月十六日, 乳母ノ悲, 明子ノ夢, 歎, 想, 長和元年正月十六日, 三〇四

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  • 乳母ノ悲
  • 明子ノ夢

  • 長和元年正月十六日

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  • 三〇四

注記 (22)

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