『大日本史料』 2編 9 長和4年6月~5年2月 p.170

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かよひ、御弟のみやたちなといそかしういていらせ給、, テントスルニ依リ、御讓位ヲ否ミ給フコト、本月二日ノ第一條ニ、頼通ノ病ニ依リテ、, さるゝに、人しれす御むねさはかせ給も、あやしうおゝしからぬ御心なりや、それも御こ, ○仰ヲ道長ニ下シ給フ日、詳ナラズ、姑ク茲ニ掲グ、道長、敦良親王ヲ次代ノ東宮ニ立, のやうにうつくしみたてまつらせ給ふ、内には人しれす御よういなともありて、つくもと, ころの御てうとのこと心ことにめしおほせらる、皇后宮にもうち〳〵いみしうおほしめ, しいそかせたまふを、このこといかてかもりきこえさらん、うへきかせ給て、たゝともか, めなり、これをきゝて、いとあさましうおもふ、れいの人よりは心さまはか〳〵しうらう, くもおもほしのたまはせて、御心のうちにこそおほすらめ、うへの御めのとはとしとをか, ふを、うへいとかたはらいたしとおほす、さはれかくいはてあれかしなとせいしのたまは, ゝろさしのかきりなきなるへし、なにこともよの御物かたりあはれにもをかしうもきこ, するほとなとも、なへてならぬ御心なりかし、さて皇后宮と内とよりしきりに御せうそこ, 降嫁ヲ停ムルコト、十二月十二日ノ條ニ見ユ、, え給に、万壽宮の御なをしすかたもおかしうていていりまきれたまふを、殿たゝわか御子, 〳〵しうかしこくもある人にて、えしのひあへす、とき〳〵くね〳〵しきことなとうちい, ヲ胸ニ句, 隆姫悲ミ, 隆姫ノ乳, 準備ヲ進, 天皇皇后, 母憤懣ス, メ給フ, ム, 長和四年十月十五日, 一七一

頭注

  • ヲ胸ニ句
  • 隆姫悲ミ
  • 隆姫ノ乳
  • 準備ヲ進
  • 天皇皇后
  • 母憤懣ス
  • メ給フ

  • 長和四年十月十五日

ノンブル

  • 一七一

注記 (25)

  • 629,650,63,1355かよひ、御弟のみやたちなといそかしういていらせ給、
  • 402,762,77,2100テントスルニ依リ、御讓位ヲ否ミ給フコト、本月二日ノ第一條ニ、頼通ノ病ニ依リテ、
  • 1901,634,72,2213さるゝに、人しれす御むねさはかせ給も、あやしうおゝしからぬ御心なりや、それも御こ
  • 516,759,77,2111○仰ヲ道長ニ下シ給フ日、詳ナラズ、姑ク茲ニ掲グ、道長、敦良親王ヲ次代ノ東宮ニ立
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