『大日本史料』 2編 17 治安元年4月~雑載 p.151

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子細もなし、かやうの事をきくにつけて、よのけんそくもおちおのゝく、そのゆへに, る、ちからなくしておとしけり、其時つなはおにの手をきつたるとて、天下にそのな, きの町の小路へすこしいますこしゆきつかて、そのかたちを引かへて、鬼神のすかた, となりかはり、つなかもとゝりかいつかんて、あたこのたけにとあかりける、つなは, もむねんさに、此手をとりかへさむために、つなか母となりかはり、わたなへよりは, をあけにける、そのたちまてもおにきりとてくらをなす、それかしかやうの事をきく, きこふるかうの者なれは、はいたるたちをするりとぬき、つかんたるうてをすんとき, うとおき、わかみもそのまゝ同馬にのり、ほり川の東南にむかつてゆきけるに、あふ, 申けれは、つなはたゝなきめい人にて、ひゝきをいたき、わか馬のくらのまへわにと, 所に、ある時つな一條もとりはしをとをる、もとよりひゝき待うけ、いつくしき女房, 者に申付、綱をうしなへといひけれは、ひゝきみやこにのほりて、つね〳〵つなを待, なるへきものともにて候ほとに、童子かけんそくの其中に、ひゝきといふ者有、この, る〳〵とのほりたる風情にて、やう〳〵にたはかりてこい取てかへる、いまはなにの, にへんし、にわかにあめ風をふらせ、いかに御馬のうへの上らうさま、たすけ給へと, ヲ語ル, ゝきノ決鬪, 童子綱トひ, 治安元年七月十九日, 一五一

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  • ヲ語ル
  • ゝきノ決鬪
  • 童子綱トひ

  • 治安元年七月十九日

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  • 一五一

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