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存せす、問云、誰人に御座すや、僧云、我は粉川寺邊に居住す、若かの花を給ふ, 熊野山か、天王寺か、粉河寺か彼此思慮の處に、夢中に薄墨色の衣著たる僧, となりて、同二年に西塔を建立す、亦十月の不斷念佛の莊嚴頭の役を勤け, 吾か申事は默止らるへきや、宗永夢中に思はく、此體の人に進へき事をは, 來て云、彼華は我に可給なり、且は隨分に來命を違へすして、多年に成畢ぬ, とも當寺に歸依の心ありき、康和元年の春の比、猪鹿を捕かため、山中に入, 毒蛇の六七寸計なるを口より吐出して、宿病忽に癒ぬ、彼朝輔寺家の檀越, く、汝は子に授へし、下向して急き三歸を病女に授時に、青斑にして目なき, 歸を受持すへきや、馬云く、三歸とは歸依佛、歸依法、歸依僧なり、我は汝に授, へくは、御堂の巽方に植へきなり、其報には、子孫の末まても護るへし、夢覺, て、殊勝の八重櫻を見出せり、住宅に移栽て、靈驗所へ進すへきよしを思ふ、, せは、口より毒蛇を吐て、彼病自免ぬへし、朝臣申さく、誰人を師としてか、三, 宗永は紀伊國の在田郡湯淺の住人なり、武勇の家に生す、狩獵を事とす、然, 藤原宗永移栽花木子孫繋昌第十三, り、, ヲ建立ス, 不斷念佛, リテ櫻樹, 朝輔西塔, ヲ勤仕ス, 藤京宗永, 莊嚴頭役, 夢想ニ依, ヲ粉川寺, ニ寄進ス, 救フ, 康和元年雜載, 五八五
頭注
- ヲ建立ス
- 不斷念佛
- リテ櫻樹
- 朝輔西塔
- ヲ勤仕ス
- 藤京宗永
- 莊嚴頭役
- 夢想ニ依
- ヲ粉川寺
- ニ寄進ス
- 救フ
柱
- 康和元年雜載
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- 五八五
注記 (28)
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