『大日本史料』 3編 8 長治2年2月~嘉承元年雑載 p.741

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楯のやうにたてゝ、それにけつまつかせんとかまへて、太刀をぬきてまつ, くきつて入にけり、法師たゝ人にあらすと思ひて、いかにすへしともなく, りけるをぬきて、とひさまに碁盤の角を五六寸計をかけて、とゝこほりな, へさまにとひ入けんはやわさの程、凡夫の所爲にあらす、此事たひかさな, ひけれはのかれかたなくて、いふまゝにことうけしぬ、棧敷をあけて、れい, おそろしく覺えけれは、はふ〳〵くつれおちてにけにけり、くはしくたつ, いひてけり、さらはれいのやうに我なきよしをいひて、件の男を入よとい, りにけれは、法師聞つけて、妻をさいなみせめたて問けれは、ありのまゝに, 所に、案のことく車をよせけれは、女れいの定にしけるに、とひのをの方よ, のやうに入らん所をきらんと思ひて、此法師、その道に圍碁盤のあつきを, ねきけは、八幡太郎義家也けり、いよ〳〵おくする事限なかりけり、, りとひ入さまに、鳥のとふかことく也、ちいさき太刀をひきそはめて持た, 持あけゝる、其時とひの尾より越入にけり、堀のひろさもまう也けるに、う, 御後ニツカウマツラセラレケレハ、義家ハウルハシク鎧キテ、サフライケ, 行幸ニハ、義家、義綱ナト、ミソカニ御コシノ邊、, 〔愚管抄〕四白川院ハ、, ○中, 略, 義家ヲシ, 白河上皇, セシメ給, テ常ニ御, 幸ニ供奉, 嘉承元年七月是月, 七四一

割注

  • ○中

頭注

  • 義家ヲシ
  • 白河上皇
  • セシメ給
  • テ常ニ御
  • 幸ニ供奉

  • 嘉承元年七月是月

ノンブル

  • 七四一

注記 (25)

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