『大日本史料』 3編 9 嘉承2年1月~嘉承2年雑載 p.296

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たもちたれは、それをそいとたふとくよまるゝ、御惱消除して、壽命長から, き人たちあまたさふらひて、我もをとらしといのり參らせらるゝけにや, 御物のけあらはれて、りう僧正、らいかうなと名のりのゝしる人あらはれ, ゝほとより、くるしけにならせ給ひにたり、例の御かたより人つかはした, たれは、さらは今の程にと仰られたれは參ぬ、はなれぬ人なれは、宣旨をそ, するに、そのとくなけれは、おとろかしまいらするそといふをきかせ給ひ, むとゆるゝかにすせらるゝ、きくそたのもしき心ちする、かやうにいみし, させ給ふて、一とせの行幸の後又見まいらせはやとゆかしくおもひ參ら, きほとたになし、此こゝちやみたらはこそは、年の内にもあらめと仰らる, り、さる心なとなき人ときけと、せめて思ひやる方のなけれはいふなり、こ, て、いかにも此二三年、例さまに覺ゆる事のあらはこそ、行幸もあらめ、ちか, おほしめせとおほせられたれは、いかてかは參らしと申さん、承りぬと申, なたへたゝ今のほりまいりなんや、道なとそふたかりてかたはらいたく, あそはさせ給ひて、御心地のありさまとはせ給ふ、文まいらするまゝに申, さんと、おひたゝしく申ちらしけりなともれ聞えて、あしき事もやなと覺, 中宮長子, ヲ召シ御, ヒ給フ, 容態ヲ問, 嘉承二年七月十八日, 二九六

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  • 中宮長子
  • ヲ召シ御
  • ヒ給フ
  • 容態ヲ問

  • 嘉承二年七月十八日

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  • 二九六

注記 (21)

  • 1834,657,63,2167たもちたれは、それをそいとたふとくよまるゝ、御惱消除して、壽命長から
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