『大日本史料』 3編 9 嘉承2年1月~嘉承2年雑載 p.310

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します、かしらより誠くろけふり立はかり、めも見あけす念し入て、佛をう, とあれと、何のしるしもなくて、御口のかきりなん、念佛申させ給へるも、は, 給へと申させ玉ふも、其しるしなく、無下に御目なとかはり行、僧正とみに, たとへんかたなし、僧正めし、十二人の供從者めしよせて、大かた物も聞え, たらかせ給はすならせ給ひぬ、殿御覽ししりて、今はさは院に案内申さむ, す成にたり、大臣殿の三位、御口に手をぬらして、ぬりなとし參らせ給ふ、念, 佛いみしく申させ給ふさまこそ殊外なれ、ともすれは、大神宮たすけさせ, 參らせ給はす、やゝひさしく有て參らせ給へれは、日ころへたつれと、何の, も、物いのるはたのもしくこそなるこゝちすれ、かはかりの人の一心に入, て、年ころ佛につかうまつりて、六十餘年になりぬるに、またされとも佛法, と申させ給へは、民部卿こなたにめして、殿みすをしあけ、物忍ひやかに、い, らみくとき申さるゝさまいとたのもし、例ならぬおりは、あやしの僧たに, 三位殿二人、御前、我身五人のひと〳〵、ひとつにまとはれあひたり、聲をお, 物おほえんにか、物のはつかしとも覺えむ、たゝひとつにまとはれて、僧正、, つきす、すみやかに此御目直させ給へと、人なとをいふやうに、をそし〳〵, 嘉承二年七月十九日, 増譽女官, 忠實崩御, 等聲ヲ惜, マズ祈請, 御模樣, ノ由ヲ法, 皇ニ奏ス, 御臨終ノ, 三一〇

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  • 増譽女官
  • 忠實崩御
  • 等聲ヲ惜
  • マズ祈請
  • 御模樣
  • ノ由ヲ法
  • 皇ニ奏ス
  • 御臨終ノ

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  • 三一〇

注記 (25)

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  • 476,663,65,2166とあれと、何のしるしもなくて、御口のかきりなん、念佛申させ給へるも、は
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