『大日本史料』 3編 9 嘉承2年1月~嘉承2年雑載 p.676

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あまのかるもにおもひみたれしかと、けに是も我心にはまかせすともい, くしの物思ひの後は、人なとに立ましるへき有さまにもなく、見くるしく, やせおとろへにしかは、いかにせましとのみおもひあつかはれしかと、御, にもおほしめさしと思ひみたれて、今すこし、月ころよりも物おもひそひ, にたかはしとかや、はかなき事につけても、ようゐせられてのみ過しに、今, るふみ、たひ〳〵みゆれと、おもひ立へき心地もせす、過にし年月たに、わた, 事をとなん思ひて、いふへきことならさりしかは、心のうちはかりにこそ、, ひつゝけられて、日ころふるに、御めのとたち、また六位にて、五位にならぬ, いふめれ、我心にもけにとおほゆる事なれは、さすかにまめやかにもおも, ひたゝす、かやうにて、心つからよはりゆけかし、さらはことつけてもと、思, も、むかし物語にも、かやうにしたる人をは、人もうとましの心やなとこそ, 心のなつかしさに、人たちなとの御心も、三位のさて物し給へは、その御心, ひつへきことなれと、又世をおもひすてつときかせ給はゝ、さまて大せち, ぬる心地して、いかなるついてをとり出てん、さすかにわれとそきすてん, かきりは、物まいらせぬ事なり、此廿三日、六日、八日そよき日、とく〳〵とあ, 同更ニ出, 仕ヲ促サ, 長子困惑, シテ日ヲ, 送ル, ル, 嘉承二年十二月一日, 六七六, 嘉承二年十二月一日

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  • 同更ニ出
  • 仕ヲ促サ
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  • 嘉承二年十二月一日

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  • 六七六
  • 嘉承二年十二月一日

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  • 1712,652,73,2171あまのかるもにおもひみたれしかと、けに是も我心にはまかせすともい
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  • 444,645,77,2182やせおとろへにしかは、いかにせましとのみおもひあつかはれしかと、御
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