『大日本史料』 3編 17 永久3年12月~永久4年11月 p.177

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る衣に、袈裟なともところ〳〵やふれたり、物もいはてゐられたれは、この人もいか, は、市をなしてそつとひける、さてこの僧正のもとに、世の寶はつとひあつまりたり, いふへき事もいはていてぬれは、又門やかてさしつ、これはひとへに居おこなひの人, めきて、てん樂・猿樂なとひしめき、隨身・衞府のをのこともなと出入ひしめく、物, なり、一乘寺僧正は大峯は二度とをられたり、地を見る法行る、又龍の駒なとをみな, おとろき〳〵しあひたりけり、この童あまりにてうあひして、よしなし、法師になりて、, のころするやうにあふきにたち〳〵して、こはゝより出たりけれは、大かたみる物も, けり、それに咒師小院といふ童を愛せられけり、鳥羽の田うへにみつきしたりける、, にと思てむかひゐたるほとに、こまぬきてすこしうつふしたるやうにてゐられたり、, うりとも入きて、鞍・太刀さま〳〵の物を賣を、かれかいふまゝにあたひをたひけれ, よるひるはなれすつきてあれとありけるを、童いかゝ候へからん、いましはしかくて, しはしあるほとに、おこなひのほとよくなり候ぬ、さらはとくかへらせ給へとあれは、, として、あられぬありさまをしておこなひたる人也、その坊は一二町はかりよりひし, さき〳〵はくひにのりつゝみつきをしけるをのこの田うへに、僧正いひあはせて、こ, 咒師小院ヲ, 自坊ノ賑ハ, 増譽修行ノ, 寵愛ス, 有樣, 世ノ寶積聚, 諸人ノ出入, 繁シ, ス, 永久四年正月二十九日, 一七八

頭注

  • 咒師小院ヲ
  • 自坊ノ賑ハ
  • 増譽修行ノ
  • 寵愛ス
  • 有樣
  • 世ノ寶積聚
  • 諸人ノ出入
  • 繁シ

  • 永久四年正月二十九日

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  • 一七八

注記 (25)

  • 1802,599,63,2159る衣に、袈裟なともところ〳〵やふれたり、物もいはてゐられたれは、この人もいか
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