『大日本史料』 3編 18 永久4年12月~永久5年12月 p.34

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はくゝみし梢さひしく成ぬらん柞の杜のちり行みれは, 片岡のおふしましりにおひ茂る柞の小枝はつ紅葉せり, いはゝやないはての杜の柞原へたつる霧は立ものくやと, そなれ松枝に錦のかゝれるは木つたふ蔦のもみち也けり, 柞原露のしらはひさしつれは時雨の雨そうは染はする, あき霧の龍田の紅葉色ふかく時雨染てやはひもさすらん, はふつたのなき世なりせは松かえにかゝる紅葉の色をみましや忠房, うすくこくおなし梢の柞原わきて時雨のふるにやあるらん常陸, 契ありてはひかゝるともみゆる哉蔦や梢のいもせなるらん俊頼, 山里のむくらのかきにはふ蔦の色にて秋のふかきをそしる常陸, うすくこく木々の梢はみゆれとも柞の色の身にもしむ哉大進, やまさとのあらしにまよふ柞原袂にかけて見るそうれしき, 柞, 秋山, 永久四年十二月二十日, 三四, 永久四年十二月二十日

  • 永久四年十二月二十日

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  • 三四
  • 永久四年十二月二十日

注記 (17)

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  • 568,591,65,1362片岡のおふしましりにおひ茂る柞の小枝はつ紅葉せり
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