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もろ共にとなへ馴にし法の聲そのふし〳〵をいつか忘れむ, なきをさてかたみにとまる藻汐草浦さひてこそ波はかけゝれ, 袖の上になにのしつくの殘るらんたえにし物をさゝ浪のこゑ, の譜ども、又聲明法則までも、いたらぬくまなくくらからず、したゝ, わか駒を何かはやめんまつち山まつと逢へき道もかよはし, 苔の下に笛の音まても埋もれて只名はかりそ世にとまりける, ありし世にかきをきたりし文どもなどこそ、はかなきかたみとも, なるべけれと思ひて、とりよせて見れば、横笛の譜、神樂、催馬樂、風俗, 詩歌の藻の殘りたるをみるにつけても, めをきたるさま、末の世のたから、此道のかゞみかなと、ためしなく, 見ゆるにつけて、おしさもひとかたならで、, おほとりのはかひの霜はきえはてゝ名殘の露もとまらさり鳧, 北院御日次記二册, 〔北院御室御集〕, 〔本朝書籍目録〕管絃糸管抄、十卷、, 〔記録異同考〕, 糸管抄、十卷、, 北院御, 室御抄, キ之, 部, 建仁二年八月二十六日, 五三五
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- 北院御
- 室御抄
- キ之
- 部
柱
- 建仁二年八月二十六日
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- 五三五
注記 (23)
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