Loading…
要素
頭注ノンブル
OCR テキスト
られて、常にも侍ら及、其時も藏人にて侍しに、御笛ならさせぬひしにも、笛, りたらせぬひしかは、かうまて御心のそませぬふ事は侍らさりけん、此度, は御としもかさならせ給も、こうもつもらせぬへれは、かた〳〵ことりり, ふ計なる廣き庭に、左右近のつかさ左右になみ立て、かつ降雪をはらひか, もかへさせ給、すへて六てうしの中のさつりも、たゝ御こゝろのうちにう, かなき所はいたらせ給は及とこそ、二條中納言たひ〳〵ことくさのやう, かへさせぬへるなり、されはいかなるはれの御そさも、さらに〳〵おほつ, つろうまつりなとし侍き、その時、さすかに御としもあへかなる御ほとに, ねたるけしき、ゑもあやなるみものなり、立樂のほのきこえて、時つかさの, つゝみうちあはせたつほと、少納言すゝの雪をわられる姿それさへそめ, なるへし、糸竹の道は、ま〓みゝきゝのうへの事なり、しみたるてうしの、又, とゝまるや、春宮も出させぬて、ことゝころにりたらせ給ひし、此世のひか, に申ゐら役ためれ、かの行幸は、正月九日なり、雪いみしくしりて、跡もいと, ことてうしの、それ〳〵に出さんとて、御こゑをおほしめるまゝに、いつち, はゝかる事侍て、こもりゐて人つてにそ聞侍し、されと、御笛は其後うち捨, 上皇ノ御, 笛, 元久二年正月十九日, 四三二
頭注
- 上皇ノ御
- 笛
柱
- 元久二年正月十九日
ノンブル
- 四三二
注記 (19)
- 1740,675,59,2223られて、常にも侍ら及、其時も藏人にて侍しに、御笛ならさせぬひしにも、笛
- 1504,669,59,2229りたらせぬひしかは、かうまて御心のそませぬふ事は侍らさりけん、此度
- 1385,672,60,2225は御としもかさならせ給も、こうもつもらせぬへれは、かた〳〵ことりり
- 563,683,61,2207ふ計なる廣き庭に、左右近のつかさ左右になみ立て、かつ降雪をはらひか
- 1032,679,60,2219もかへさせ給、すへて六てうしの中のさつりも、たゝ御こゝろのうちにう
- 801,679,58,2219かなき所はいたらせ給は及とこそ、二條中納言たひ〳〵ことくさのやう
- 917,680,59,2215かへさせぬへるなり、されはいかなるはれの御そさも、さらに〳〵おほつ
- 1623,678,59,2213つろうまつりなとし侍き、その時、さすかに御としもあへかなる御ほとに
- 451,681,57,2211ねたるけしき、ゑもあやなるみものなり、立樂のほのきこえて、時つかさの
- 331,686,60,2214つゝみうちあはせたつほと、少納言すゝの雪をわられる姿それさへそめ
- 1268,673,59,2226なるへし、糸竹の道は、ま〓みゝきゝのうへの事なり、しみたるてうしの、又
- 215,687,60,2202とゝまるや、春宮も出させぬて、ことゝころにりたらせ給ひし、此世のひか
- 683,681,59,2212に申ゐら役ためれ、かの行幸は、正月九日なり、雪いみしくしりて、跡もいと
- 1152,676,57,2220ことてうしの、それ〳〵に出さんとて、御こゑをおほしめるまゝに、いつち
- 1860,674,59,2219はゝかる事侍て、こもりゐて人つてにそ聞侍し、されと、御笛は其後うち捨
- 1872,312,45,170上皇ノ御
- 1832,308,39,44笛
- 1975,794,46,384元久二年正月十九日
- 1975,2479,46,120四三二







