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しく、我國の道俗炎魔王宮にひざまづきて名字を問れんとき、佛號を唱へ, 俊乘坊重源所持の蓮の實の柄杓あり、其大さ口徑二寸三分、廣き所徑二寸, 人南無阿彌陀佛、, 十八日ノ條ニ、周防國ヲ東大寺造營料所ニ充テ、重源ヲシテ、國務ヲ管, 寺ヲ建テシ事ハ同年是歳ノ條ニ、醍醐寺ニ宋本一切經ヲ施入セシ事, 八分、高三寸五分、杓の頭とす、上の縁金の金具、柄黒檀壹尺壹寸、次に圖あり、, せら〓とる、こ〓我朝乃阿彌陀佛名のはじめなり、, ヨモアラシ、カナシキ事トモナリ、, セシメシ事ハ文治二年三月二十三日ノ條ニ、周防國佐波郡ニ阿彌陀, しめんために、阿彌陀佛名をつくべしとて、みづから南無阿彌陀佛とぞ號, ○重源、東大寺大佛ヲ鑄造シ開眼供養ヲ行ヒシ事ハ文治元年八月二, 〔法然上人行状畫圖〕十四かの時、大佛の上人俊乘房、又一の意樂をおこ, 〔燕葭堂雜録〕五天竺の蓮の大なると聞及びたり、南都東大寺の什物に、, 〔俊乘上人所用天然木脇息銘〕奉施入東大寺念佛所, 勸進上, 時耳, 文治三年, 歳次, 略、, 九月二日, ○圖, 己神, 重源所用, ノ脇息, 重源所持, ノ蓮ノ實, ノ柄杓, 建永元年六月四日, 七五
割注
- 時耳
- 文治三年
- 歳次
- 略、
- 九月二日
- ○圖
- 己神
頭注
- 重源所用
- ノ脇息
- 重源所持
- ノ蓮ノ實
- ノ柄杓
柱
- 建永元年六月四日
ノンブル
- 七五
注記 (29)
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