『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.532

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けり、, おもひさためはんへるへきと、聖人答てのたまはく、三心を具することは、, となへゐたれは、自然に三心具足のいはれあるなり、三心といふはたゝ本, もとむへきにはあらさるなり、また在家无智の輩は、さほとまておもはね, 願をうたかはさる一心をいふなり、わつらはし之三つのこゝろをほかに, 信して心に念し、口に稱するにものうからずして、すてに往生をうちかた, 阿彌陀佛とおこたらす稱すへきなりと、修行者領解しつゝ隨喜ふかゝり, めたるおもひをなして、歡喜のしるしには、南无阿彌陀佛、南无阿彌陀佛と, も、神妙の往生はすることにてあれ、たゝうら〳〵と本願をたのみて、南无, んに三心は具足するなり、されはこそいふにかひなきものとものなかに, んとておほせられたれは、決定して攝取せられたてまつるへしと、ふかく, たゝ別の樣なし、阿彌陀佛の本願に、わか名號を稱念せは、かならす引接せ, とも、念佛まふすものは、極樂にむまるなれはとて、つねに念佛をたに申さ, 聖人の配所は土佐國とさためられけれとも、樌岐國鹽飽の莊は御領なり, 第七段, 承元元年二月十八日, 五三二

  • 承元元年二月十八日

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  • 五三二

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