『大日本史料』 4編 9 建永元年5月~承元2年2月 p.535

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いはるゝなりとおほせられけれは、みななきにけり、, 國勝尾山にうつさる、かしこは勝如上人往生の瑞地、幽閑无雙の靈寺なり、, 當山の住侶念佛を修し、諸方の老若淨土に歸しけれは、このところの利生, また大切なりとて、をのつからふたとせのはるあきをそを之りたまひけ, 海にうるほひ、行學一朝にあまねかりしかは、片州に身ををへんこと、佛陀, うたへ、万乘の至尊虚名によりて師弟の斷罪にをよふ、しかれとも智徳四, 聖人淨土の法門興行につきて、諸宗の學者邪憧をさゝけて、吹毛の罪咎を, されともやかてその沙汰もなし、その〓ち承元三年八月のころ、まつ攝津, とこそあらはしたまはんすれ、これはその儀もなしと難しまふしけれは、, たまひけり、眺望のいとおもしろさに、人々一首のうたよみけるに、聖人, さもあらはあれ、地形その興をもよほすに、こゝろのいみしくすめは、かく, ひと〳〵この御詠こゝろえられす、當所の景氣、もしはひなのすまゐなん, いかにしてわれ極樂にうまれまし彌陀の誓のなき世なりせは, の冥鑒そのはゝかりありとて、いそきめしかへさるへきよしきこえけり, 第二段, 山ニ寓ス, 攝津勝尾, ルコト二, ヲ詠ズ, 讚岐松山, 二テ和歌, 年, 承元元年二月十八日, 五三五

頭注

  • 山ニ寓ス
  • 攝津勝尾
  • ルコト二
  • ヲ詠ズ
  • 讚岐松山
  • 二テ和歌

  • 承元元年二月十八日

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  • 五三五

注記 (24)

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