『大日本史料』 4編 11 建暦元年1月~2年11月 p.758

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補せられたり, にこもりて、祈請するやらむとおほしめして、尋よと仰ありけれは、二品た, 年正月六日春日に參籠して、夜は樓門の下に候て、よもすから神樂をうた, も、かへしなさるへき氣色もなかりけれは、せめてなけきあまりて、建暦二, りいつ、樓門の左右の人々寺僧まても、大明神の御利生ためしなき由をた, 通はあるかと御尋あり、久くみえぬよし申さる、あはれこの俗は賀茂なと, めして、あはれ神明の御はからひは、凡夫には似さりけりと仰ことありて、, ひ笛をふく、かゝるほとに、五月十日のよ、上皇御夢に御覽せらるゝやう、誰, 神恩をかふりてかかるよろこひをこそして候へとて、〓をゝさへてまか, つねにつかはしたりけれは、この程、春日にこもりたるよしを申、院きこし, させ給はぬそと申と御らんせられけり、うちおとろかせ給て、卿二位に經, 次の日かへしなさるへきよし仰くたさる、十一日つかひ春日にまいりて, このよしをいふ、そのとき經通樓門のもとにて、寺僧たちきこしめせ、忽に, ともしらぬ人のかたはらにまいりて、なとかは經通をは頭にはかへしな, とひけりとなん、此後は何ことにも、ねてもさめても、南無大明神とのみと, 其後三年をふれど, 四年十一月二十五日ノ條二見エタリ、, ○經通ノ藏人頭ヲ止メラレシコト、承元, 後鳥羽上, 二參籠シ, 經通春日, 尋召サル, テ藏人頭, 皇經通ヲ, 還補ヲ祈, 建暦二年五月十一日, 七五八

割注

  • 四年十一月二十五日ノ條二見エタリ、
  • ○經通ノ藏人頭ヲ止メラレシコト、承元

頭注

  • 後鳥羽上
  • 二參籠シ
  • 經通春日
  • 尋召サル
  • テ藏人頭
  • 皇經通ヲ
  • 還補ヲ祈

  • 建暦二年五月十一日

ノンブル

  • 七五八

注記 (27)

  • 1839,651,54,424補せられたり
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